超合金クロビカリ [ワンパンマン]
超合金クロビカリは、鍛え上げた“人類最高峰の肉体”だけで戦うS級11位ヒーロー。<br> 昆虫を理想に鍛錬を重ねた剛力と装甲のような筋肉で、殴って守ってすべて解決する“剛の頂点”。
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概要
所属：ヒーロー協会／S級11位（元C級最下位常連）
スタイル：純肉体格闘（武器・超能力なし）
象徴：絶対的肉体への自負／剛の拳の到達点
人物像
・自分の肉体に絶対の自信を持つナルシスト気質。ただし基本は常識人で冷静。
・幼少期は虚弱。15歳から狂的鍛錬で現在の肉体に到達。
・自信の支柱が“肉体”に偏重。心が折れると脆く、自虐的側面が露呈する。
戦闘能力
・防御：蟲神（鬼）の攻撃やアマイマスクの連打、竜級・エビル天然水の攻撃すら通さない描写。
・攻撃：狼～虎は接触だけで破裂、鬼～場合により竜も“軽いジャブ”で爆散。
・格付け：肉弾戦“剛”の極地。シルバーファング（柔）と双璧。
・運動性：スピーディかつアクロバティック（阿修羅モード級に遅れない言及あり）。
技
・超合金バズーカ：ただの“すごいパンチ”。
・ダブル超合金バズーカ：両腕版。
・超合金ミサイル：ただの“すごいキック”。
・超合金タックル：流水岩砕拳の受け流しを力で無効化、即死級の圧。
代表エピソード
・蟲神戦：理想とした“虫の強さ”を持つ怪人に無傷圧勝。好敵手にならず落胆。
・対ガロウ①：拳を一撃で沈めるが、成長速度と多重攻撃に恐怖が芽生え、拳を受け止められて心が折れる。
・自己告白：ぷりぷりプリズナーに「求めていたのは“気持ちの良い勝利”」と弱さを吐露。叱咤で再起を試みる。
・対ガロウ②：覚悟を決め再戦するも、ヒーローの覚悟に達せず叩きのめされる。
・引退→ネオヒーローズ：恐怖が拭えず引退。ネオでトレーナー就任も、教え子の急造強化と荒廃に危機感。
・行動不能：協会の危機にも「身体がすくんで動かない」と出動を拒否。栄光と現在の乖離が最大の試練に。
評価・テーマ
・“鍛錬は嘘をつかない”を体現する一方、心の折れが最大の弱点。
・肉体至上から「守るべきもの＝自分（生命）」への転換を迫られる内的ドラマ。
・ワンパン世界における「剛の極点」と「精神の脆さ」のコントラストを担う。
ユーザーの声
> 「殴るだけで竜が砕ける説得力」
> 「強すぎるのに心が折れる展開が人間くさい」
> 「プリズナーの叱咤で立ち直る場面が熱い」
> 「ネオの教え子への過保護、優しさでもある」
> 「再起編、いつか絶対見たい」
