相田景虎（リコ父） [黒子のバスケ]

基本情報

CV：三木眞一郎
所属：誠凛高校男子バスケ部（臨時トレーナー）
身長：181cm／体重：75kg
誕生日：2月6日（水瓶座）
血液型：A型
座右の銘：情けは人のためならず
好きな食べ物：チンジャオロースー
趣味：車、娘（リコ）
特技：ドリフト
苦手なこと：ネクタイ
家族構成：妻・娘（リコ）
好きな女性のタイプ：カミさん
オフの過ごし方：娘と遊びたいが、最近は相手にされない
得意プレイ（現役時代）：ダブルクラッチ
バスケを始めたきっかけ：遊びでやったら楽しかったから
注目している選手：日向順平

人物概要

・誠凛監督・相田リコの父であり、現役時代は全日本代表の実力者。
・現在は自身の経営する「相田スポーツジム」のトレーナーとして活動。
・ウィンターカップ前には、誠凛の臨時トレーナーとしてチームを指導し、新たな技術・発想を与えた。
・部員たちの潜在能力を正確に見抜く指導力を持ち、リコにもその才能が受け継がれている。

性格と特徴

・口は悪く豪快だが、根は情に厚く、選手たちを本気で思いやる指導者。
・熱血漢で、気に入った相手には独特なあだ名をつけて呼ぶ癖がある。
　（例：「プッツンメガネ」「キューティクルサラ男」「ニャンコ小僧」「天然ボケ男」）
・娘・リコを溺愛しており、誠凛部員たちには「絶対にリコに手を出すな」と釘を刺す。
・娘への愛が暴走し、合宿で覗き騒動が起きた際には本気で“拳銃を持ち出そうとした”伝説が残る。

名シーン：合宿での「親バカ伝説」

「そんなワケで…さっそくだが1つ質問だ。
　昨日、リコの裸 覗いた奴ァは前に出ろォ……！」

「今なら楽に一発で眉間ブチ抜いてやるぞガキ共コラァ!!」

リコ「なワケあるかァァ!!!」

このやり取りは『黒子のバスケ』屈指のギャグ名場面として知られ、ファンの間では“親バカ虎”の代名詞となっている。

指導者としての側面

・厳しさと情熱を兼ね備えた“魂の指導者”。
・理屈より実戦を重視し、選手の感覚と根性を叩き直すタイプ。
・誠凛メンバーには新しい発想（例：フェイク、パワーバランス制御）を教え、成長を促した。
・「天才ではなく、努力の積み重ねで勝つ」誠凛の精神的支柱といえる存在。

交友関係

・各校監督陣とは旧知の仲で、互いにあだ名で呼び合うほどの旧友。
　（例：「マー坊＝中谷仁亮（秀徳監督）」「カッちゃん＝原澤克徳（桐皇監督）」など）
・ただし、何人かの監督からは「その呼び方はやめろ」とツッコまれている。
・若い頃は“コートの虎”と呼ばれた俊敏な選手で、ダブルクラッチを得意とした。

人間関係・エピソード

・リコとは親子喧嘩も多いが、バスケへの情熱と洞察力は完全に遺伝している。
・誠凛の選手たちに対しても“父親のような厳しさ”と“師匠のような導き”を与える。
・日向順平の真面目さを評価し、特に彼には高い期待を寄せている。

トレーナーとしての功績

・ウィンターカップ前の強化合宿で、誠凛メンバーに対してパフォーマンス向上メニューを実施。
・身体強化と精神的成長を両立させる手法で、誠凛の最終進化を支えた。
・火神の爆発的フィジカルの制御訓練や、黒子の持久力強化などに貢献。

総評

・誠凛を陰で支えた“もう一人の導師”。
・娘を溺愛する一方で、指導の厳しさと洞察の鋭さは本物。
・「愛と根性と情熱」でチームを鍛える昭和魂の象徴的キャラ。

ファンの声

> 「親バカなのにかっこいい」
> 「誠凛の精神を作ったのはリコじゃなく景虎だと思う」
> 「監督陣のニックネーム呼びが地味に好き」
> 「“リコの裸見た奴前出ろ！”のシーンで腹筋崩壊」
> 「父娘の掛け合いが本編以上に熱い」

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