橘桔平 [テニスの王子様]

概要

CV：川原慶久
所属：市立不動峰中学校 3年6組（11番）
部活：テニス部（部長兼監督）
身長：179cm／体重：67kg
誕生日：8月15日（獅子座）／血液型：O型
利き腕：右利き
足のサイズ：28.5cm／視力：左右2.0
プレイスタイル：オールラウンダー（攻撃型）
得意技：あばれ球、あばれ獅子
使用ラケット：TOALSON SYSTEM-PEO03
シューズ：NIKE エアズーム・ビヨンド
座右の銘：努力は人を裏切らない
趣味：料理（和食・中華）、愛犬ゴクトラのシャンプー
好きな食べ物：飲茶系
好きな色：藍色
好きな映画：『七人の侍』
好きな本：時代小説
好きな音楽：和太鼓
好みのタイプ：健康的な人→放っておけない人（新テニ）
苦手なもの：パソコン、甘い物、クックパッドのコメント返信、演技
得意科目：技術・英語／苦手科目：生物
家族構成：曾祖母・祖母・父・母・妹（橘杏）
父親の職業：会社員（メーカー勤務）
出身小学校：熊本第一小学校
委員会：体育委員
よく訪れる場所：新テニスコート
行きたいデートスポット：浅草
お小遣い使用例：テニス用品代
今ほしいもの：旧→中華鍋／新→土鍋
日課：夕飯作り
特技：アイロンがけ、大根のかつらむき、千歳を探し出す
作れる料理の数：125品
大会中の日課（新テニ）：後輩の英語翻訳の手伝い

人物像

・かつて獅子楽中学校のエースとして「九州二翼」と呼ばれた天才プレイヤー。
・攻撃的なプレイスタイルを得意とするが、若い頃はラフプレーが多く、それが原因で親友・千歳千里の右目を負傷させてしまう。
・その事故を機に責任を感じ、獅子楽を退部して頭を丸め、不動峰中へ転校。新天地で再出発を誓う。
・転校後は、不真面目だった顧問に反発して自ら新生テニス部を立ち上げ、チームを全国レベルまで育て上げた。
・九州弁混じりの口調で話し、落ち着いた物腰ながらも熱い情を持つ“兄貴肌”の人物。

作中での活躍

・青学との都大会では手塚国光との対戦が予定されていたが、団体戦で決着がつき実現せず。
・都大会では氷帝の宍戸亮に勝利。関東大会では立海の切原赤也に惜敗した。
・全国大会では四天宝寺に転校した千歳千里と対戦。過去の因縁を乗り越えた一戦となる。
・「あばれ球」は彼の代名詞ともいえる技で、相手のリズムを完全に崩す不規則なバウンドを生み出す。
・『新テニスの王子様』では脱落タイブレークマッチで門脇を「あばれ球」で棄権に追い込み、3番コート入れ替え戦では千歳と再びペアを組み、獅子楽OBペアと激闘を繰り広げた。

性格・特徴

・基本的には冷静で大人びた性格。リーダーとしての器が大きく、後輩や仲間からの信頼も厚い。
・九州男児らしく義理堅く、曲がったことを嫌う。
・過去の罪を背負いつつも前を向く芯の強さを持つ。
・日常では料理や家事をこなし、几帳面で面倒見が良い。家庭的な一面も魅力の一つ。
・温和で寡黙だが、仲間や妹のためなら怒りを露わにすることもある。

人間関係

・**千歳千里**：旧友であり因縁の相手。右目を負傷させてしまった過去から深い罪悪感を抱いていたが、『新テニ』での共闘を経て和解。互いを認め合う真の戦友に。
・**神尾アキラ・伊武深司**：不動峰再建の中心メンバー。桔平にとって頼れる弟分的存在。
・**橘杏**：妹。男子部と女子部をつなぐ存在で、兄妹仲は良好。杏を溺愛気味に見守る。
・**手塚国光・不二周助**：他校の主将として実力を認めるライバル。特に手塚とは価値観が近い。

外見・設定

・丸刈り頭がトレードマークだが、以前は金髪のボサボサ髪で「ライオン大仏」と呼ばれていた。本人はその過去を黒歴史として封印したい様子。
・筋肉質な体格と褐色肌で、不動峰の“獅子”の異名にふさわしい風格を持つ。
・藍色のジャージを好んで着用。チームの象徴的カラーでもある。

新テニでの活躍

・U-17日本代表選抜に参加し、後輩たちのまとめ役としても機能。
・英語に堪能で、外国人コーチの指示を翻訳するなど通訳的な立ち回りも見せた。
・「努力は人を裏切らない」を信条に、後輩たちへも“諦めるな”と説く姿が印象的。

小ネタ・余談

・趣味の料理はプロ級。作れるメニューは125品に及ぶ。
・家庭的な一面が強く、アイロンがけや大根のかつらむきも完璧。
・「千歳を探し出す」が公式プロフィールの特技欄に記載されている。
・妹の杏の髪型に意見をする兄バカな一面も。
・好きな映画が『七人の侍』という渋いセンスも人気の理由。

ユーザーの声

> 「九州男児の熱さと包容力、橘部長は理想のリーダー」
> 「料理上手で優しいとか反則」
> 「千歳との再会シーンはシリーズ屈指の名場面」
> 「不動峰の魂そのもの。誇り高い“獅子”」

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