伊武深司 [テニスの王子様]

概要

CV：森山栄治
所属：市立不動峰中学校 2年2組（2番）
部活：テニス部（レギュラー）
身長：165cm → 166cm（新テニスの王子様）
体重：55kg
誕生日：11月3日（蠍座）／血液型：AB型
利き腕：右
足のサイズ：27cm
視力：左0.9／右0.6
プレイスタイル：カウンターパンチャー
得意技：キックサーブ、スポット（相手の筋肉を麻痺させる連続トップスピン＆スライス）
座右の銘：有言実行
家族構成：父・母・妹×2・弟（父は公務員）
出身小学校：不動峰中央小学校
得意科目：物理／苦手科目：英語（発音が嫌い）
趣味：音楽鑑賞、レキシーデータ収集
好きな食べ物：漬物
好きな色：グレー
好きな映画：人形スプラッタ系映画（題名不明）
好きな本：テレビ雑誌
好きな音楽：民謡・ロック
好みのタイプ：かわいい子（歯並びが綺麗な子）、外国人
苦手なもの：うるさい人、空気が読めない人
よく訪れる場所：部室棟
行きたいデートスポット：映画館
おこづかい使用例：CD・ビデオレンタル代
今ほしいもの：家庭用プラネタリウム
日課：妹たちに子守歌を歌う（ボソボソと）／神尾アキラに電話
特技：華道、作文、りんごのうさぎ切り
1日の平均ヘアケア時間：2時間40分
大会中の日課（新テニ）：部屋の掃除（ホテルマンを入れたくないため）

人物像

・不動峰中テニス部のエース格の一人で、神尾アキラと並ぶ実力者。
・初登場時は青学・越前リョーマのデビュー戦の相手を務めた。
・見た目はやや気だるげで、常にボソボソと話す独特の口調。
・感情を表に出さず、淡々と毒舌を吐くため誤解されがちだが、実は仲間想いで面倒見もよい。
・試合では冷静な観察と持久戦を得意とし、相手の体力と集中を削る戦略的プレイヤー。

作中での活躍

・都大会では越前リョーマとシングルス戦で対戦し、惜しくも敗北するが、試合後の「すんまそん」の一言が印象的な名場面となった。
・試合中は冷静沈着に相手を分析し、トップスピンとスライスを交互に打ち続けて腕を麻痺させる「スポット」を使用。
・関東大会ではサポート的な立ち位置ながら、不動峰の戦術を支える存在として描かれた。
・グラウンド係として練習環境を整えるなど、裏方としての働きも多い。

性格・特徴

・一見無愛想だが実は責任感が強く、チームをよく観察している。
・静かなタイプだが思考は鋭く、分析眼に優れる。
・自分のペースを乱されることを嫌い、うるさい人物や軽薄な態度には内心で強くぼやく。
・ヘアケアに異常なこだわりを持ち、1日に2時間以上かけてセットする。
・妹たちの面倒を見ており、家庭では優しい兄の一面もある。

『新テニスの王子様』での登場

・U-17選抜合宿に神尾・橘と共に参加。
・大会中の日課は「自分の部屋の掃除」。ホテルスタッフを信用せず、全て自分で整える几帳面さを見せる。
・神尾アキラとは引き続き行動を共にしており、口ではぼやきつつも互いを信頼している。

人間関係

・**神尾アキラ**：同学年で最も仲が良い相棒的存在。口数は少ないが、深い信頼関係で結ばれている。
・**橘桔平**：兄貴分として尊敬しており、言葉少なに従う姿勢を見せる。
・**越前リョーマ**：初の公式試合相手。敗北後も彼の成長を静かに見守っている。
・**橘杏**：よく顔を合わせる女子部員。姉御肌な彼女に時折ペースを乱される。

小ネタ・余談

・青学戦後の名台詞「すんまそん」はファンの間で伝説的ネタとして知られる。
・見た目は地味だが、髪にかける時間は不動峰随一。
・自宅では妹たちに子守歌を歌うなど、家庭的な一面を持つ。
・神尾との電話はほぼ日課。無口同士の会話は短く終わることが多い。
・映画・音楽の趣味はかなりマニアックで、レトロな作品を好む傾向がある。

ユーザーの声

> 「ぼそぼそ喋るのに存在感がある」
> 「地味だけどテニスは超一流」
> 「“すんまそん”で一気にファンになった」
> 「神尾とのコンビが最高に尊い」

閉じる