大石秀一郎 [テニスの王子様]

概要

CV：近藤孝行
所属：青春学園中等部3年2組3番（男子テニス部 副部長）
委員会：保健委員長
身長：175cm／体重：55kg／血液型：O型
誕生日：4月30日（牡牛座）
足のサイズ：26.5cm／視力：左0.9・右1.0／利き腕：右
プレイスタイル：カウンターパンチャー
愛用ラケット：WIMBLEDON（Tour Merit）
シューズ：NIKE（ナイキ レディ エア ズーム スターリング）
家族構成：父（税理士）、母、妹、熱帯魚
趣味：アクアリウム、水泳
得意科目：英語／苦手科目：数学
好きな食べ物：串揚げ、はまぐりのお吸い物、梨
好きな色：白／好きな映画：恋愛モノ／好きな本：恋愛小説
好きな音楽：環境音楽
座右の銘：気は心
日課：魚の世話、天体観測
好みのタイプ：めがねが似合う子
行きたいデートスポット：水族館
今一番欲しいもの：天体望遠鏡

人物像・性格

・温厚で誠実、チーム全体を包み込む包容力を持つ「青学の母」的存在。
・手塚不在時には代理部長としてチームをまとめるリーダーシップを発揮。
・責任感が強く、面倒見の良い性格のため、後輩や仲間からの信頼が厚い。
・慎重派でありながら仲間のために果敢に動くタイプでもある。
・公式で“美形”設定だが、丸い頭の形からファンには「タマゴ」と呼ばれて親しまれている。

作中での活躍

・副部長として手塚不在時に青学を率い、安定した試合運びを支える。
・菊丸英二とのダブルスは「黄金ペア」と呼ばれ、シリーズ屈指の完成度を誇る。
・地区大会では内村・森ペア、都大会では赤澤・金田、南・東方ペアを破る。
・関東大会では氷帝の柳生・仁王ペア、全国大会では宍戸・鳳ペア、丸井・ジャッカルペアと激戦を展開。
・関東初戦では怪我により欠場したが、その後の戦いで再び黄金ペアが復活。
・『新テニスの王子様』では脱落タイブレークマッチで菊丸と対戦し敗北。
・崖の上の特訓を経て「革命軍」入り、仁王雅治と組んで陸奥兄弟と激突。

技とプレイスタイル

・タイプ：守備的かつ安定志向のカウンターパンチャー。
・大石の広い守備範囲を活かしたダブルス展開は青学の戦術の要。
・得意技：
　- ムーンボレー（高軌道での月面反射のような軌跡）
　- オーストラリアン・フォーメーション（ポジションチェンジ戦術）
　- 大石の領域（テリトリー）
　- 同調（シンクロ）…菊丸と心身の波長を合わせ、連携精度を極限まで高める。

人間関係

・菊丸英二：黄金ペアの相棒。互いを最も理解するパートナーであり親友。
・手塚国光：絶対的信頼を寄せる部長であり、代理として責務を果たす存在。
・乾貞治：理論派の分析を信頼し、練習方針でも意見交換が多い。
・桃城武・海堂薫：後輩を優しく導く兄貴分的立場。

特徴・小ネタ

・「青学の母」という愛称は作者・許斐剛による公式設定。
・ボウリングマニアであり、焼肉奉行の異名を持つ。
・アニメ版では歌唱力の高さが話題となり、キャラソン『恋風』は人気曲。
・「ちびキャラ編」では“青春家のお母さん・秀子”として登場し、母性ネタが定着した。
・生徒会長代理を務めた描写もあり、実務能力も高い。

ユーザーの声

> 「青学で一番まともな人」
> 「大石の“シンクロ”は友情の象徴」
> 「副部長で母性担当とか反則」

余談・考察

・“黄金ペア”は作品全体のチームワークの象徴。
・大石のキャラ設計は「安定・支え・調和」をテーマにしており、青学の精神的支柱のひとり。
・新テニスでは戦闘的戦術よりも“絆の深化”として描かれる立ち位置。
・pixivタグでは「青学の母」「黄金ペア」「タマゴ頭」が並ぶことが多い。

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