乾貞治 [テニスの王子様]

概要

CV：津田健次郎
所属：青春学園中等部3年11組2番（男子テニス部）
役職：データ分析担当／部内参謀
身長：184cm→185cm／体重：62kg→64kg
血液型：AB型／誕生日：6月3日（双子座）
足のサイズ：28cm／視力：左右1.5（眼鏡着用時）
利き腕：右／プレイスタイル：サーブ＆ボレーヤー＋データテニス
愛用ラケット：prince（グラスファイト チャレンジ）
シューズ：PUMA（シークエンスPT0636 0067）
家族構成：父（公務員）、母、猫

人物像と性格

・理詰めと計算を重視する戦略家。常にノートを手放さず、対戦相手の動きを徹底的に解析する。
・所有ノートは218冊以上。勝率データから心理傾向まで全てを数値化する徹底ぶり。
・一見クールだが仲間思いで、特に海堂薫には師弟のような情を見せる。
・極端にマズい健康ドリンク「乾汁」を開発し、部員を“人体実験”のように味見させることで有名。
・冷静沈着ながら時折妙なユーモアも持ち合わせる（TRPG好きなど）。

作中での活躍

・越前入学以前は手塚・不二に次ぐ学内第3の実力者だったが、校内ランキング戦で敗退し一時レギュラー落ち。
・関東大会前に復帰し、以後は海堂との名コンビ「乾・海堂ペア」でダブルス戦に出場。
・関東大会では宍戸・鳳ペアを撃破し、決勝では柳蓮二と“データテニス頂上決戦”を展開。
・全国大会ではD2として出場し、柳・切原ペアと死闘を演じる。
・新テニスの王子様ではU-17代表合宿に参加。脱落マッチで観月はじめと対戦予定だったが棄権。
・革命軍入り後、柳の代理として試合に出場し、No.17バッジを一時保持。その後柳に譲る描写は友情の象徴。

プレイスタイルと技

・データテニス：対戦相手の癖・体勢・反射角度・打球傾向をリアルタイムで解析し、最適解で迎撃する。
・得意技：
　- 高速サーブ／超高速サーブ
　- ウォーターフォール（相手の返球を上空から叩きつける）
　- データブレイク（相手のパターンを逆利用する）
・青学内では最も理論的なプレイヤーであり、分析力は立海の柳と並ぶ。

人間関係

・柳蓮二（立海）：幼馴染であり最大のライバル。互いのデータを熟知する好敵手。
・海堂薫：後輩でありペア。精神面・技術面の両方で成長を支える。
・手塚国光：青学の柱として深い信頼を寄せる。データ的にも「完全無欠」と評する。
・桃城武：軽口を叩きつつも信頼するチームメイト。
・不二周助：観察対象として興味を持つが、データ化できない“天才”と評している。

特徴・小ネタ

・トイレの壁紙を剥がして観察するという奇行を持つ。
・女子更衣室を“データ収集目的”で覗き通報された過去あり（ペアプリ記載）。
・停電を極度に嫌う（パソコンが落ちるため）。
・愛猫に対しては意外にデレ気味。
・データ分析用パソコンには乾汁の成分表まで入力されている。

名言・印象的な台詞

「データは嘘をつかない。」
「勝利の方程式は、常にここにある。」
「飲むなとは言っていないぞ。試す勇気を持て。」（乾汁試飲時）

ユーザーの声

> 「乾汁＝青学の恐怖伝説」
> 「津田健次郎の低音ボイスがデータテニスに説得力を与えてる」
> 「柳との因縁は少年漫画の王道ライバル関係そのもの」

余談・裏設定

・所有ノートの内容は「心理統計」「球速分布」「部員の食生活」など多岐にわたる。
・全国大会後は科学的トレーニング法を構築し、青学部内練習をシステム化したとされる。
・新テニスではU-17代表候補として科学的理論で高校生選手を翻弄。
・pixivでは「乾汁」「眼鏡反射」「データブレイク」などでタグ化されている。

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