レオリオ=パラディナイト

所属・基礎データ

【基本属性】
・名前：レオリオ＝パラディナイト（Leorio Paradinight）
・所属／立場：プロハンター／医大生／十二支ん（亥）
・生年月日：3月3日／年齢：19歳（初登場時）
・身長／体重：193cm／85kg／血液型：O型
・第287期ハンター試験 合格者
・CV：藤原啓治（2011年アニメ）

【概要】
濃紺（黒系）のスーツにサングラスがトレードマークの長身の青年。
医者を志望する動機は、貧困で適切な治療を受けられず亡くなった友人の存在に由来する。
当初は「金」と即答する拝金主義風の振る舞いも見せたが、その裏にある人道的な動機が明かされると評価が一変。
仲間思いで、処世術と交渉力に長ける“常識人”として物語を支える。

主要エピソード

【ハンター試験編】
ゴン、クラピカ、キルアと出会い、時にぶつかり合いながらも信頼を築く。
最終試験を経て第287期の合格者となり、医者への道を本格化させる。

【ヨークシン編】
「次会う時は医者になってから」と仲間に約束し、学業に注力する決意を示す。

【会長選挙編】
昏睡中のゴンを前に煮え切らないジンに激昂。
演説・討論で存在感を示し、支持を一気に集める（最終的に辞退）。
この一連の行動が人望を高め、後の十二支ん入りに繋がる。

【暗黒大陸編】
チードルに推され十二支ん（亥）として科学班に参加。
医療チームの一員として協会側の体制強化に貢献する。

能力・役割／技能

【念系統】放出系（推定）
・遠隔打撃：会長選挙時、机上から“オーラの拳”を放ちジンにヒットさせる描写。
　（放出系の発による遠隔攻撃と解釈される）

【身体能力】
・筋力：ゾルディック家「試しの門」を2（計8トン）まで開くエピソードがある。
・初期装備：折り畳みナイフを使用する場面も（現在は医療・交渉寄りの立ち回りが中心）。

【役割・適性】
・医療志望の知識と対人スキルを活かした“現実的な問題解決”。
・交渉・調整に強く、群衆の前で要点を通す弁舌を持つ。
・仲間や弱者を庇う時に最大の力を発揮するタイプ。

人物像

・表向きは俗っぽく豪快だが、根は誠実で人情に厚い。
・“金＝治療の機会”という現実から目をそらさず、医者になる道を選択。
・四人組では最年長の調整役であり、倫理観が一貫している。

読者の声（抜粋）

・「口は悪いが一番の常識人」
・「医者になる理由が真っ直ぐで好き」
・「会長選挙で一気に株を上げた男」
・「放出系パンチの今後の伸びしろに期待」

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