メダノレ [テニスの王子様]

概要

所属：U-17W杯スペイン代表（主将）
出身：スペイン（SOLアカデミー出身）
身長：186cm（許斐剛先生のX発言より）
異名：「天才異端児」
職業：現役プロテニス選手
CV：三木眞一郎

人物像

・スペイン代表のキャプテンであり、ドイツのボルク、スイスのアマデウスと並ぶ現役プロの一人。
・「天才異端児」と称され、数年前の怪我以前はボルクすら凌ぐと評されたほどの天才プレイヤー。
・現在のプレイスタイルや得意技は作中で未公開だが、攻撃・守備ともに突出したバランス型とされる。
・冷静かつ鋭い観察眼を持ち、コート上では常に全体を俯瞰して試合を支配するタイプ。

作中での活躍

・プレU-17W杯後の注目選手として名前が挙がり、U-17W杯準決勝「スペインvsアメリカ」で本格登場。
・日本代表の徳川カズヤと過去に因縁を持つ様子で、再会時に「アントニオ…今はどちらですか？」と意味深なやりとりを交わす。
・リョーマとリョーガの試合を見学していた際、南次郎が倒れた場面で即座に救急車を指示。南次郎には「恩がある」と語る。
・2年前、南次郎によって重要な試合に出場させてもらえなかった過去を持つ。

背景設定

・スペインの名門SOLアカデミー出身。当初は「チームには入らない」と拒否していたが、周囲の強い勧誘により代表入り。
・実は双子として生まれたが、母親は出産直後に死亡。
・父親がテニス界を追放されたため、出生届は片方分しか提出されず、戸籍上は“アントニオ・ダ・メダノレ”一人しか存在しないという秘密を抱える。

人物関係

・南次郎（越前南次郎）に対して特別な恩義を持つ。
・徳川カズヤとは過去に対戦・交流があり、互いに認め合うライバル関係。
・他国の代表プロ（ボルク、アマデウス）とも対等に評価される実力者。

評価・考察

・作中随一の「謎多きプロ」として描かれており、正体・双子設定ともに物語の鍵を握る存在。
・精神性が成熟しており、他国の選手に比べ「静かな闘志」を象徴するキャラクター。
・作者・許斐剛によるメタ発言でも“トップクラスのポテンシャル”と示唆されている。

ユーザーの声

> 南次郎との因縁が気になる。
> プロ勢の中でも群を抜くカリスマ性。
> 双子設定がシリーズ随一の衝撃展開。

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