ゲリュガンシュプ [ワンパンマン]

ゲリュガンシュプは『ワンパンマン』に登場するキャラクター。ボロス配下の暗黒盗賊団〈ダークマター〉に所属する最上位戦闘員の一人で、念動力を駆使する異星の知将。

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概要



CV:後藤ヒロキ
所属:暗黒盗賊団ダークマター(ボロス直属)
地位:最上位戦闘員(三幹部の一人)
災害レベル:竜(確定)
身長:6.8m(グロリバースより小柄)
能力:念動力・重力操作

容姿と特徴



・黒い身体に、人間の頭部がタコの下半身から生えたような異形の姿。
・メルザルガルド、グロリバースと並ぶ三幹部の一角で、主に母船内部の警護と指揮を担当。
・冷静で知的な印象を与えるが、実際は傲慢で自信家な一面もある。

能力と技



・自称「宇宙一の念動力使い」。
・念動流石波(ねんどうりゅうせきは):念動力で巨大な竜巻を発生させ、巻き込んだ瓦礫を超遠心力で射出する。
・テレパシーによる通信が可能。
・アニメ版では重力操作を披露し、部屋全体の重力を上げて相手を圧殺する描写がある。

〔準公式補足:村田雄介氏コメント〕
物質の摩擦抵抗を無効化しているため攻撃速度は亜光速に達し、理論上はタツマキを超える投射能力を持つとされる。

劇中での活躍



・ダークマター編にて、地球侵攻作戦時の母船内部指揮官として登場。
・メルザルガルドに指令を送り、戦況を俯瞰して指揮を執る。
・S級ヒーローたちの侵入とサイタマの突入によって戦局が急変し、動揺。
・サイタマと遭遇し、念動流石波で迎撃するが一切通用せず、反撃の投石で頭部を吹き飛ばされ即死。
・サイタマから「竜巻で飛ばす間接技なのかよ」とツッコミを受ける。

能力評価



・念動力の精密さと範囲は宇宙級レベル。
・物理攻撃の速度・威力は理論上“光速級”。
・タツマキと比肩する潜在能力を持ちながらも、作中では活かす前に圧倒的実力差で敗北。

ユーザーの声



> 「宇宙一の念動力使い」なのにワンパン退場というギャップが面白い。
> タツマキより強いかもと言われた設定が“if感”あって好き。
> 村田版デザインの黒い造形がかっこよすぎる。

関連項目



ボロス/グロリバース/メルザルガルド/ダークマター編/戦慄のタツマキ