ウェビギャザ [ワンパンマン]

概要

所属：ネオヒーローズ
肩書：ネオリーダー（戦闘指揮官）
職業：アイドル／ヒーロー
初登場：原作版（ネオヒーローズ編）
リメイク登場：第247話
改造率：71％（ココウ談）
CV：未発表

外見

・フリルの多いドレスに身を包んだ長髪の女性。
・ティアラを着用し、華やかで幻想的な印象。
・リメイク版では原作より幼い顔立ちで描かれ、ファンからは「可愛くなった」との声も多い。
・戦闘時には冷たい光を放つ瞳と無機質な表情を見せ、人間離れした威圧感を放つ。

経歴と改造経緯

・元々は一般的なアイドルとして活動していたが、アマイマスクの人気に嫉妬。
・「人気＝強さ」と考え、人体改造・薬物投与・脳覚醒手術など危険な実験に自ら志願。
・結果として71％の改造率を誇る超人となり、ネオヒーローズの象徴的存在へ。
・しかしその代償として、ネオヒーローズのサポート装置なしでは生存できない身体になった。

性格

・普段は寡黙で冷静、カメラ前では完璧な笑顔を見せるプロ意識の塊。
・芸能界の闇にも屈しない強靭な精神を持ち、己の覚悟を貫く。
・アマイマスクに対しては憧れと嫉妬を抱きつつも、彼の引退を「アイドルとして負けた」と捉えて涙を流した。
・アイドルであることに強烈な誇りを持ち、「美しくあるためには努力を惜しまない」哲学を体現している。
・ネオヒーローズにも盲目的に従っておらず、自分の選択に責任を持つタイプ。

戦闘能力

・サイボーグ化により、身体能力・反応速度・出力すべてがA級上位を凌駕。
・体温が戦闘時に70度近くまで上昇するため、戦闘後には冷却補助が必須。
・指揮官としても有能で、複数のネオヒーローをまとめるカリスマを持つ。

主要技

・ウェイビーサンダー：ハート型の光弾を放つ主力技。A級ヒーローが苦戦した怪人を一撃で撃破。
・ウェイビーエナジースノゥ：雪のようにエネルギー弾を降らせる広範囲攻撃。ロボット軍団迎撃に使用。
・ウェイビーバタフライ：背中にエネルギーの翼を展開し、飛行と高速打撃を可能にする。
・ウェイビーバーニングブレス：口から炎を放出する高火力技。多数の敵を焼却。
・ウェイビーフェアリーバレット：自身を弾丸化し突撃、巨大怪獣に致命傷を与える。
・ウェイビーバブルボム：両手から高圧エネルギー弾を連射する牽制技。

作中での活躍

・リメイク版247話で登場。スイリューの前に現れ、「テイオオアリクイ（鬼）」を撃破。
・スイリューがネオヒーローズの実態を探る契機を作る。
・童帝との対面時には、サーバー接続による「脳直結監視」で彼を威圧するも、敵意は示さなかった。
・ネオヒーローズ編の鍵を握る“新世代の象徴”として描かれる。

デザインとリメイク差異

・リメイクでは原作より可愛らしいデザインに変更。
・作者によるツイートで240話以降が修正対象となったが、デザイン自体は続投。
・読者の間では「原作の冷酷美人」派と「リメイクの純真アイドル」派に分かれる。

人物関係

・アマイマスク：最大のライバルであり、理想像。彼を越えることが生きる目的だった。
・童帝：ネオヒーローズに潜入していたスパイ。ウェビギャザは気づきながらも見逃す。
・スイリュー：彼女の戦いを見てヒーローの道を再考した重要人物。

象徴性とテーマ

・「怪人化してもヒーローである」存在。
・アマイマスクが“美への執着で怪物化した”のに対し、ウェビギャザは“怪物になっても人間性を捨てない”。
・彼女は“強さと純粋さの両立”という現代アイドル像の極致を体現している。

ユーザーの声

> 「アマイマスクとの対比が最高に皮肉」
> 「怪人より怖いアイドル」
> 「ティアラ姿のリメイク版が天使」
> 「ウェイビー技のネーミングセンスがクセになる」
> 「70％改造ってもう人間じゃないのに、心は一番人間らしい」

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