ネオヒーローズ [ワンパンマン]

概要

創設者：ファジー（シババワの孫）
拠点：ネオタワー
所属人数：約2000名（ヒーロー・職員含む）
主装備：バトルスーツ（全員に支給）
目的：怪人災害の迅速対処・治安維持・新世界秩序の構築
特徴：ヒーロー協会よりも高待遇・高機能のシステムを有するが、倫理面に不透明な部分あり。

設立経緯と理念

・ヒーロー協会の腐敗や非効率さを是正すべく、ファジーを中心に発足。
・協会職員や有能ヒーローを多数ヘッドハンティングし、技術・運営両面で急成長。
・バトルスーツの導入により、怪人対応の安定性と生存率を飛躍的に向上。
・表向きは理想的な「第二のヒーロー協会」だが、内部ではサイボーグ化・人体改造など危険な実験が進行している。

バトルスーツの仕組み

・装着者の神経と同期し、人工筋肉が信号を読み取って反応する強化装備。
・攻防両面を大幅に向上させ、A級ヒーローを凌駕する戦闘力を実現。
・ただし神経接続が深いため、「装着者がスーツに操られる」ような制御リスクも指摘されている。

主な構成員と役職

【指導者層】
・ファジー：創設者。予知能力とシババワの遺産を受け継ぎ、ネオヒーローズを設立。冷静沈着なカリスマ。

【ネオリーダー（現場統率）】
・ブルー：筆頭ネオリーダー。ブラストの息子で強い正義感を持つ。
・アクセル：元自警団「ハンターズ」リーダー。人々の自立を目指す理想主義者。
・ライデン：超相撲横綱。S級並みの戦闘力を誇る。

【主要メンバー】
・スイリュー：無敗の格闘家。スーツを破壊し、賠償のため加入。
・リュウモン：元暴力団組長。改心を装い参加するが、本心は不明。
・ウェビギャザ：改造アイドル。アマイマスク超えを目指し強化手術を受けた。
・童帝：元S級ヒーロー。協会を離反し移籍。組織の闇を調査中。
・金属バット：元S級ヒーロー。互いに警戒しつつも在籍。
・超合金クロビカリ：引退後、後進育成を担当。

【職員・警備】
・エリミン：警備担当。冷静沈着で身体改造率95%。
・デストロ：同職。ウェビギャザを上回る改造率を誇る元傭兵。
・マッコイ：元協会職員。内部の矛盾に気づき葛藤中。

活動内容と成果

・怪人発生からの対応速度はヒーロー協会を凌駕。
・災害レベル鬼・竜の怪人討伐にも成功し、世論から圧倒的支持を得る。
・所属ヒーローの安全を最優先し、報酬・福利厚生も充実。
・旗揚げ直後から“救世主”として称賛を浴びる。

組織の暗部

・サイボーグ手術を受けた者が感情を失う異変が発生。
・賞金首・囚人・ヒーロー狩りらを拉致し、サイボーグ素体に転用しているとの噂。
・金属バットを「従順なサイボーグ」化しようとする計画も浮上。
・協会の腐敗を糾弾しながら、実態はそれ以上に危険な管理主義的組織として描かれつつある。

評価と影響

・世論からの信頼は高く、協会に代わる新勢力として台頭。
・ヒーローたちの移籍により、協会は急速に弱体化。
・内部では理想と現実の乖離、支配と自由の対立が表面化している。

ユーザーの声

> 最初は理想的な団体と思ったのに、徐々に不穏さが増していく展開が怖い。
> ファジーのカリスマとブルーの正義感が対照的で良い構図。
> バトルスーツの設定がSFすぎてワンパンマンらしい皮肉が効いてる。

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