バラン＝神を憎んだ“もう一人のラオウ”
修羅の国後に登場したブランカの支配者・光帝バラン。
神を憎み、己を神とした男──
だがその裏には妹を救えなかった哀しみと、ラオウへの未練があった。
1: 風吹けば名無し
北斗世界に“神殺しの思想”持って出てきたのコイツだけやろ。
2: 風吹けば名無し
バラン＝ラオウに届けなかった弟子の系譜って感じやな。
3: 風吹けば名無し
独学で北斗剛掌波まで会得する執念がヤバい。
4: 風吹けば名無し
神を憎んで己を神にした、まさに反転ラオウ。
5: 風吹けば名無し
妹ユウカの死→信仰否定→光帝化の流れ、綺麗すぎる悲劇構成。
6: 風吹けば名無し
ラオウが「盗め」と言って去る場面、バランの人間臭さが滲んでて好き。
7: 風吹けば名無し
「優しすぎる者は神にも悪にもなれぬ」ってラオウの台詞、北斗後期で一番重い。
8: 風吹けば名無し
ラオウの“非情を装った優しさ”を理解したの、ケン以外だとバランだけやろ。
9: 風吹けば名無し
正統北斗に通じない“独学の限界”ってテーマ性も良かった。
10: 風吹けば名無し
北斗剛掌波でケンに挑んで返される流れ、完璧な因果。
11: 風吹けば名無し
贖罪の磔刑シーン、北斗シリーズでも屈指の静かな名場面。
12: 風吹けば名無し
「私は光帝ではない、ただの男だ…」←北斗の哲学を一言で言ってる。
13: 風吹けば名無し
信仰を否定しながら信じることを教えた皮肉な救世主。
14: 風吹けば名無し
ラオウ→バラン→リュウって精神の継承見えるの良いな。
15: 風吹けば名無し
民に信仰を否定しておいて、最後は民の涙に救われる。構成神。
16: 風吹けば名無し
ケンシロウが「真の男の死を教えてくれた」って評するの泣く。
17: 風吹けば名無し
正直、修羅の国後の話でここまで深いキャラ来るとは思わなかった。
18: 風吹けば名無し
北斗後半の中では最も“思想と拳”が一致した男。
19: 風吹けば名無し
ラオウの影を引きずる存在多いけど、バランだけはちゃんと昇華した。
20: 風吹けば名無し
妹ユウカの「祈りを拒む」くだり、地味に宗教的に刺さる。
21: 風吹けば名無し
北斗神拳＝奇跡を否定する拳法って思想にまで踏み込んでるの凄い。
22: 風吹けば名無し
“神を否定する男が神話になる”って北斗らしい皮肉。
23: 風吹けば名無し
バランの死に様がラオウの“昇天”を静かに再演してるの最高。
24: 風吹けば名無し
この章、宗教と暴力の境界描写として地味に完成度高い。
25: 風吹けば名無し
ルセリと妹ユウカの二重構造、冨樫っぽい哀しみ演出やな。
26: 風吹けば名無し
北斗シリーズで最も“許されたい”って感情が濃い男。
27: 風吹けば名無し
神の否定が最終的に“人の肯定”になるのが綺麗すぎる。
28: 風吹けば名無し
バラン＝ラオウの「優しさの行き着いた先」やと思う。
29: 風吹けば名無し
修羅の国後の隠れ名作章。バラン再評価もっとされていい。
30: 風吹けば名無し
神を憎んで人を救った男、北斗神拳史のもう一つの到達点や。
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