「もうこれで終わってもいい。だから…ありったけを。」──少年漫画史上最も静かな覚悟

『HUNTER×HUNTER』キメラアント編131話、ネフェルピトー戦直前。
カイトを奪われたゴンが、自分の命・念・未来すべてを代償にして“今”に全てを注ぐことを選んだ場面。
この一言は決意ではなく、自壊を含む覚悟そのものであり、冨樫義博が描く「怒りの果て」の象徴である。

1: 風吹けば名無し
この台詞、何回聞いても鳥肌立つわ

2: 風吹けば名無し
少年漫画の「覚悟」をここまで静かに描いたの冨樫だけやろ

3: 風吹けば名無し
“終わってもいい”って言葉が怖すぎる、完全に死を受け入れてる

4: 風吹けば名無し
あの無音の空気、演出込みでマジで神

5: 風吹けば名無し
キルアが泣くのも分かる、もう戻れんと感じたやろな

6: 風吹けば名無し
「ありったけを」って言葉が優しすぎて逆に狂気感じる

7: 風吹けば名無し
少年の決意やなくて“人としての限界”を超える瞬間やな

8: 風吹けば名無し
この時のゴン、完全に主人公やなく“災厄”の顔してた

9: 風吹けば名無し
命の全部を“怒り”に変換してるのが冨樫らしすぎる

10: 風吹けば名無し
ピトーが震えるほどのオーラ、もう人間ちゃうやろ

11: 風吹けば名無し
ここまでのゴンの心情積み重ねてきたからこそ重いんよな

12: 風吹けば名無し
この台詞、セリフ単体でもう完成してるのがヤバい

13: 風吹けば名無し
「もう終わってもいい」って少年が言うの、残酷すぎる

14: 風吹けば名無し
これがいわゆる“ゴンさん”化の始まりか…

15: 風吹けば名無し
ピトーを許すとかじゃなく、自分ごと焼き尽くす選択なんよな

16: 風吹けば名無し
ここで流れる静寂が一番のBGMやった

17: 風吹けば名無し
少年漫画でここまで“死の覚悟”を綺麗に描けるの奇跡やと思う

18: 風吹けば名無し
「もうこれで終わってもいい」って、神への反逆にも聞こえる

19: 風吹けば名無し
命の代償で力を得るって設定、ここで一番リアルに響いた

20: 風吹けば名無し
覚悟って静かなんやなって初めて思った瞬間

21: 風吹けば名無し
ゴンの“怒り”じゃなく“決意”として描かれてるのが冨樫の怖さ

22: 風吹けば名無し
この時のキルアの「ゴン…！」の声、感情全部詰まってる

23: 風吹けば名無し
「ありったけを」って言葉が優しく響くのが一番残酷なんだよ

24: 風吹けば名無し
この瞬間、少年漫画の限界を超えた感じした

25: 風吹けば名無し
正義とか復讐とか全部通り越して“祈り”みたいな台詞やな

26: 風吹けば名無し
この台詞がネットでミーム化してるの、分かりすぎるほど分かる

27: 風吹けば名無し
“生きるより怒ることを選んだ少年”って構図が冨樫らしい

28: 風吹けば名無し
覚悟の静けさって言葉、このシーンのためにあると思う

29: 風吹けば名無し
アニメ演出の止まる空気と声のトーン、完璧だった

30: 風吹けば名無し
「もうこれで終わってもいい」＝人間をやめる宣言、あの瞬間ゴンは神話になった