冨樫「ゴンの母親はすでに作中に出ています」発言の真意とは

この発言は、2001年前後の冨樫義博インタビューで確認されているもので、 「ゴンの母親はすでに作中に登場している」と明言したとされる。 しかし、作中で母親を明示したシーンは存在せず、 “出ているが名指しされていない”という、冨樫らしい多層的なミスリードになっている。

1: 風吹けば名無し
あの発言、ファンの間でずっと謎扱いやけど、確かに本人が言ってるんよな

2: 風吹けば名無し
「すでに登場している」＝名前が出たとは限らん、が冨樫流のトラップやろ

3: 風吹けば名無し
一番有力なのはやっぱミトさん説やな。母親代わりじゃなく実母説

4: 風吹けば名無し
ミトが実母で、ジンが「おばさん」って偽称させた説は昔からある

5: 風吹けば名無し
それならゴンが「母親の話いらない」って言った時の反応も自然やな

6: 風吹けば名無し
ただ冨樫の発言って、文字通りじゃなく“構造的に母性を担ってる人物”って意味かも

7: 風吹けば名無し
作中で“母性”って概念で言えば、ビスケとかパームも候補になる

8: 風吹けば名無し
特にパームは「成長を見届ける」立場やから、象徴的母性っぽい

9: 風吹けば名無し
でも発言時期がGI編前後やから、単純にミトかもな

10: 風吹けば名無し
「母親＝出てる＝話してない」って構造が冨樫の皮肉っぽいんよな

11: 風吹けば名無し
つまり、出てるけど“母”とは呼ばれてない、ってだけやろ

12: 風吹けば名無し
ジンが「話すか？」って言った時点で冨樫はもうネタ仕込んでると思う

13: 風吹けば名無し
冨樫って「説明しないで答えを埋め込む」タイプやから明示は一生なさそう

14: 風吹けば名無し
イックションペ説出たのもこの発言が原因やからな

15: 風吹けば名無し
GI開発者の一人イックションペ＝母親説は“創造した母”のメタ読みやね

16: 風吹けば名無し
冨樫、「母性＝創造性」って価値観あるし、グリードアイランド関係者も符号する

17: 風吹けば名無し
ただ正史としては、ミトが実母の隠喩って見るのが一番シンプル

18: 風吹けば名無し
ジンが“預けた”って言ってるけど、“生ませた”とは言ってないんだよな

19: 風吹けば名無し
あの「ミトおばさん」呼び、子供への嘘の線も十分ありえる

20: 風吹けば名無し
冨樫の「出てます」って言葉は、たぶん“母性を果たした人物”って意味で言ってると思う

21: 風吹けば名無し
クラピカの“故郷を背負う母性”とか、パームの“見守る母性”とか、複数人に散ってる説もある

22: 風吹けば名無し
でも一人だけ“ゴンの母として”って条件なら、やっぱミトが濃いわ

23: 風吹けば名無し
イックションペ説はロマンあるけど、発言時期がズレてるから薄い

24: 風吹けば名無し
サンビカ説はアニメ補完の派生やから公式根拠なし

25: 風吹けば名無し
「出てるけど気づかれない」って、富樫が一番好きな構図やん

26: 風吹けば名無し
もしかしたら“母親＝ジン自身”という倒錯的構造も冨樫的にはアリ

27: 風吹けば名無し
創造主としてのジンが「父でも母でもある」っていう含みやな

28: 風吹けば名無し
あの発言、メタ的に“読者が気づくまで放置する遊び”やと思う

29: 風吹けば名無し
結局、ミトが答えであっても、冨樫は絶対に作中で確定させんやろな

30: 風吹けば名無し
結論：冨樫の「母親はすでに出ている」発言＝“ミト説が最有力”、ただし象徴的母性も含む多層トラップ。