日下部篤也（くさかべあつや） [呪術廻戦]

概要

CV：三木眞一郎
所属：呪術高専 東京校 2年担任／シン・陰流 当主
等級：1級呪術師
身長：約180cm
年齢：推定37歳前後
趣味：釣り
好きな食べ物：トロたく巻き
苦手な食べ物：マグロの目玉
ストレス：任務全般（＝生きるリスク）
生得術式：なし
領域対策：シン・陰流・簡易領域

人物像・性格

・茶髪ロングコートのハードボイルド風だが、内面は気怠く小心者。
・「死にたくない」が行動理念で、格上戦闘を避けたがる。
・一方で情は厚く、三輪霞を“うずまき”から庇うなど身を挺する覚悟もある。
・冥冥・七海・五条からは「文句ばかり言うが知的誠実（＝優しい）」と評価される。
・渋谷事変で宿儺に“遊び半分で殺されかけた経験”があり、虎杖の死刑には賛成派という珍しい立場。
・禁煙中で棒付きキャンディを常備。

シン・陰流 当主としての実力

・**術式なしで1級昇級した唯一の呪術師**とされ、冥冥曰く「以降同様に昇級した者はいない」。
・刀を主軸とした近接戦闘の達人で、特級呪霊を一部消費した“極ノ番・うずまき”を正面で防ぎ切る離れ業を披露。
・呪力探知も一流で、渋谷駅地下の複数特級呪霊を地上から感知した。
・御三家秘伝「落花の情」まで使いこなせるなど、技術知識が広い。
・冥冥「最強の1級は日下部」／七海「状況次第では負けるイメージが無い」／五条も“さん付け”で話題にするほど評価される。

簡易領域（シン・陰流）

・弱者が強者の“必中”を中和するための領域。京都校三輪霞の流派。
・通常は縛りが必要だが、日下部は**縛りなしで展開可能**。
・領域の範囲を後出しで拡張することもでき、侵入者を“フルオート反射”で迎撃する独自プログラムを仕込める。
・術式そのものを軽減し、落花の情同様の**術式防御**が可能。

技（代表）

・**抜刀（ばっとう）**：シン・陰流最速の技。動きながらでも抜刀可能。
・**居合「夕月」**：膝立ち姿勢からの高速抜刀。
・**朧月（おぼろづき）**：折れた刀身の続きを呪力で生成し突く。禪院扇の技との関連は不明。

作中での動向

・渋谷事変：パンダと共に“日下部班”として待機。特級戦は避けようとするも、三輪を庇い命を張る。
・宿儺戦：作戦立案の中心人物となり、“死んでもいい者”として最終決戦に参戦。
・自身が1人残されても三輪たちを守るため刀を振るい続ける。
・妹が息子タケルを亡くして心を病んだ際、夜蛾に呪骸作成を依頼。甥の代わりとなる存在に救われた妹を見て、夜蛾への恩義を深く感じている。

人間関係

・パンダ：日下部班の唯一の部下。扱いは雑だが信頼は厚い。
・冥冥・七海：日下部の“知的誠実さ”を認める。
・五条悟：珍しく“さん付け”で名前を挙げる相手。
・三輪霞：命を張って庇った相手。
・妹＆甥タケル（呪骸）：日下部の“優しさの根”に関わる重要存在。

ユーザーの声

> 術式なしで最強クラス、なのに一般人並みに“死にたくねぇ”…このギャップが日下部の魅力。

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