新田新（にったあらた） [呪術廻戦]
新田新（にったあらた）は『呪術廻戦』に登場する、京都府立呪術高専1年の呪術師。
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概要
CV：浅利遼太
年齢：16歳
所属：京都府立呪術高専1年
関係：新田明（東京校補助監督）の弟
趣味・特技：幹事
好きな食べ物：南蛮漬け
苦手な食べ物：キノコ類
ストレス：姉からの過度な指図
特徴：燕尾服の制服アレンジ／関西弁／金髪
人物像
・新田明の弟で、京都校1年生のサポート寄りの呪術師。
・燕尾服のような制服を好むなど、個性の強いファッションセンス。
・関西弁で天然気味。東堂葵が虎杖を「ブラザー」と呼ぶのを聞き、実の兄弟だと勘違いする場面も。
・姉の指図にストレスを抱えつつも、基本的に人の役に立とうとする“善性の強いタイプ”。
活躍
— **初登場（宵祭り・メカ丸の回想）**
与幸吉（メカ丸）の回想で姿が描かれ、実はアニメ16話でもシルエット登場。
— **渋谷事変での実戦投入**
メカ丸の計画で京都校メンバーは渋谷から遠ざけられていたが、
“新田の術式は役に立つ”と高く評価され、彼だけ出動が許可される。
東堂と合流し、渋谷での救護・固定支援を担当。
— **釘崎野薔薇の救命処置**
真人に倒された直後の釘崎と重傷の虎杖に術式を施し、状態を固定。
虎杖に「助かる可能性は0じゃない」と声をかけ、撤退を成功させる。
この処置が後の“釘崎復帰”につながる重要ファクターとなる。
— **人外魔境新宿決戦での貢献**（※ネタバレ）
宿儺の御廚子で両断された乙骨憂太に術式を施し状態を固定。
家入硝子の脳移植手術を甘井凛と共にサポート。
— **さらなるネタバレ：釘崎復活の伏線回収**
第267話、釘崎が戦線へ復帰し宿儺へ大打撃。
この結果、新田の治療が“作中屈指のMVP級活躍”として再評価された。
術式：悪化の防止（名称不明）
・手に呪力を込め、触れた部位の状態を“固定”する術式。
・TV44話で発動動作が判明：**対象の部位に星型五角形を指先でなぞり、手を押し当てる**。
— **効果特性**
・傷口を固定し悪化を阻むが、治癒はしない。
・新たな傷には無効。
・反転術式のような万能性はないが、
反転術式使いが希少で呪力負荷も高い現状では、
**“生存率を引き上げる”能力として極めて有効**。
— **連携性能**
・家入の反転術式へ“つなげる”役割が大きく、
甘井凛の“サポート術式”と組み合わせることで救命率は劇的に上昇。
・極端に言えば、**新田→甘井→家入**が揃うと
瀕死者の救命可能性が飛躍的に跳ね上がり、
呪術師社会における救護体制の要になりうる。
能力総評
・“治す”術式ではなく“悪化を止める”術式である点が独自。
・戦闘ではなく支援特化だが、存在の有無で味方の死亡率が大きく変わる。
・医療系術者が少ない世界観において、トップクラスに価値が高い補助能力。
ユーザーの声
> 「実は作中トップレベルに重要な回復役」 > 「釘崎復帰の立役者として一気に株が上がった」 > 「姉弟どっちも有能だが、新田はマジでMVP格」
