宮地清志 [黒子のバスケ]
宮地清志(『黒子のバスケ』に登場する秀徳高校の3年生スモールフォワード。物騒な発言とパイナップルで知られるツンデレ系努力家先輩。
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基本プロフィール
所属:秀徳高校 男子バスケットボール部(3年)
身長:191cm/体重:77kg
誕生日:11月11日(蠍座)/血液型:不明
背番号:8
ポジション:スモールフォワード(SF)
座右の銘:一意専心
好きな食べ物:カキフライ
趣味:アイドル鑑賞(推し:みゆみゆ)
特技:オタ芸
得意科目:数学
委員会:風紀委員
家族構成:父・母・弟(裕也)
注目選手:葉山小太郎
CV:庄司将之
人物像
・緑間真太郎・高尾和成の先輩で、秀徳の精神的支柱。
・口調は過激で「轢く」「刺す」「焼く」など物騒ワードが飛び交うが、根は真面目で情に厚い。
・怒声混じりのツッコミが多い一方、緑間の実力を誰よりも認め、気落ちした彼を叱咤して支える。
・成績優秀で試験期間中も個人練習を許可されるほどの努力家。
・「パイナップルで殴る」発言がアニメ化で定着し、公式でもトレードマーク化した。
性格と関係性
・ストイックで自他に厳しいが、後輩思い。
・緑間の無茶な発言には容赦なくツッコミ、時に“物理的制裁”を予告。
・表では毒舌、裏では陰ながら支援する“ツンデレ上司”気質。
・高尾や木村、大坪らチームメイトとの掛け合いが名物。
バスケへの姿勢
・スタメン入りは3年生から。
・それまで地道な努力を積み重ねてきたため、レギュラーへの誇りと責任感が人一倍強い。
・ドリブルに優れ、堅実なプレイでチームのリズムを整えるタイプ。
・努力と自制で秀徳の守備バランスを支える影のリーダー的存在。
趣味・オタク一面
・熱心なアイドルオタクで推しは「みゆみゆ」。
・休日は中野ブロードウェイのアイドルショップ巡り。
・ファンブックでは“推し語り”が暴走し、チームメイトに呆れられる一幕も。
・ドラマCDではリコのアバターがみゆみゆ似でテンション爆上がり。
・「残念なイケメン」としてもファンに親しまれる。
アニメ・メディア展開
・アニメ版では「トラックで轢く」が「パイナップルで殴る」に変更。
・以降、扉絵やエンドカードでパイナップルを持つ姿が描かれ“公式アイテム化”。
・パイナップル柄Tシャツのオンラインゲームアバターなどネタ展開も多い。
弟・裕也の存在
・ジャンプ+で公開されたエピローグで、弟の裕也が秀徳バスケ部次期主将であることが判明。
・宮地家はバスケ一家であり、兄弟で秀徳の伝統を引き継いでいる。
人気と評価
・第3回人気投票では主人公・キセキ勢に次ぐ第8位にランクイン。
・ファンからは「安定の宮地先輩」「パイナップル先輩」「ツンデレ兄貴」として愛される。
代表的なセリフ
> 「テメェ轢くぞコラ」
> 「……あ?緑間ァ、調子乗んなよ。殺すぞ(優しい)」
> 「みゆみゆの握手券が命より重い」
総評
物騒な発言とは裏腹に、誰よりも努力し、仲間を信じる“良識派の鬼先輩”。
緑間を支え、秀徳のバランスを保った宮地は、
「裏方の努力と優しさ」を体現する秀徳の良心である。
関連項目
秀徳高校/緑間真太郎/高尾和成/木村信介/大坪泰介/みゆみゆ(推しアイドル)
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