レイ 名言 [北斗の拳]

概要

初登場：『北斗の拳』中盤（南斗関連エピソード）
所属：南斗六聖拳（義星）／南斗水鳥拳伝承者
分類：主要味方キャラクター／義侠の戦士
特徴：恩ある者へ報い、愛する者を守るために命を削る義の男。冷徹な戦闘力と深い情を併せ持ち、己の誇りと犠牲で仲間を支える。

名言（原文風）

・「ゲスなおまえらでも　たったひとつだけ役に立つことがある　だまっていてもおれの所に食料をはこんでくることだ！！」

・「胸に七つの傷を持つ男……やつをみつけ殺すまでは　たとえ泥をすすってでもおれは生きのびる！！」

・「今のはおまえの女か？　もしきさまの女だったら他人にとられんようにすることだな！」

・「てめえらごとき　南斗聖拳の前にはゴミクズ同然！！　それに今日はなぜかおまえらを殺したくて仕方がない……」

・「おたがいに女の涙には弱いとみえるな……」「女でなければ胸をかくす必要もない！」

・「いいか　女は自分の幸せだけ考えていればいいんだ！」

・「おれはおまえといると　ふと昔を思いだす　おまえはなぜか平和な時代のなつかしい匂いがした……」

・「オレはおまえを　倒さねばならん！！　ゆるせ！ケン！！」

・「たとえ命をくれといっても　おれは拒まん　いってくれ　友の言葉としてきこう」

・「今日は北斗七星がよくみえる　そのわきで輝く小さな星までも」

・「ゆるさねえ……てめえらの血はなに色だーーーっ！！」

・（リンを抱え激怒し）「アイリはおれから離れた　自分の意志で生き！自分の意志で死んでいくだろう！！」

・「おれは戦うことでしかケンやおまえにカリをかえせない男だ」

・「ケン！　今のおまえではラオウにはかなわん！！　わ……理由（わけ）が！！　おまえでは絶対にやつに勝てぬ理由があるのだ！！」

・「戦えば……死ぬ！！　今は……今は逃げろ！！」

・「お……おまえは生きねばならん！　たとえ相討ちでもそれは負けと同じだ！！　おまえはこの時代に必要な男！　リンやバット　みんなのために生き続けなければならんのだ！！」

・「や……やめろラオウ！　やめてくれ！！　その女だけは　その女だけは殺さないでくれーーっ！！　その女マミヤはおれに愛というものを教えてくれた！！　たったひとりの女だ！！」

・「おまえたちは飢えて乾いた狼のようなおれの心に安らぎを与えてくれた　おれは人間にもどることができたんだ」

・「あとは……あとは死に方だけの問題だ！　死に方のな……」

・「フッ……とうとう昼でも死兆星がみえるようになったか」

・「マミヤ　もう戦いは捨てろ　自分の手で未来を捨てることはないんだ」

・「おれは死んでいく身……マミヤの愛など求めぬ　ただ　おれはマミヤのために死に……あの女の心の中で生きていたいのだ」

・「こんな時代だ　男たちの命は短い　しかし女は子を産み……そして物語を語り継ぐ　男の戦いの物語を！！」

・「マミヤ……どこまでも哀しい女よ　ならばおまえのためだけに死ぬ男がひとりぐらいいてもいい」

・「きさまは南斗六聖拳を崩壊に導いた男！！　南斗水鳥拳の伝承者の名にかけてきさまを処刑する」

・「マミヤ……いいか死兆星が頭上に落ちる日まで精一杯生きろ！！　たとえ一瞬でもいい！女として生きろ　女の幸福を求めるのだ！！」

・「ケン　生きつづけろ　死ぬなよ　今の時代　おまえの北斗神拳が必要なんだ！　涙を笑顔にかえるために」

・「アイリよ……先にゆくにいさんを許せ……」

解釈・意義

・レイの台詞群は「義」と「愛」の相剋を体現する。冷酷にも見える言動の裏に、弱き者を守る強い信念と自己犠牲がある。
・仲間や恋人への愛情は、彼を戦場へと駆り立てる原動力であり、同時に悲劇的な運命を招く原因にもなる。
・「おまえはこの時代に必要な男」といった言葉は、ケンシロウを支える役割を言語化し、物語の倫理的中核を補強する。

ユーザーの声

> 「レイは義の男であり、同時に恋する男でもある。その二面性が言葉に全部表れている」と高評価されることが多い。

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