【分析】“両方の性質を併せ持つ”──冨樫が描く矛盾の肯定
この言葉は、念能力の説明を超えて“人間存在の定義”を語っている。
冨樫義博は、ヒソカを通じて「矛盾を抱えたまま生きることの美」を描いた。
1: 風吹けば名無し
“両方の性質を併せ持つ”って、冨樫作品全体のキーワードやろ
2: 風吹けば名無し
ゴムとガムって物理説明やのに哲学感じるの草
3: 風吹けば名無し
ヒソカ＝矛盾を誇りにしてるキャラやな
4: 風吹けば名無し
強さも弱さも含めて“人間”って言ってるように見える
5: 風吹けば名無し
これ、ヒソカの人生観そのままやん。自由と執着の同居
6: 風吹けば名無し
冨樫が「矛盾を楽しめる奴が強い」って言ってる気がする
7: 風吹けば名無し
両立しないものを同時に持つ＝成長の象徴でもある
8: 風吹けば名無し
少年漫画でここまで抽象的な哲学入れるのヤバいわ
9: 風吹けば名無し
矛盾を否定しない作風って、H×H全編に通じてる
10: 風吹けば名無し
生と死、愛と殺意、理性と快楽…全部併せ持ってるんよな
11: 風吹けば名無し
この一文、ヒソカだけやなくて“冨樫の自己紹介”でもあるわ
12: 風吹けば名無し
冨樫って作風も「ギャグと地獄の両立」やしな
13: 風吹けば名無し
“矛盾を抱えたまま笑う”のがヒソカの美学なんや
14: 風吹けば名無し
バンジーガム＝冨樫の世界観のミニチュア説すき
15: 風吹けば名無し
変化系能力って、曖昧さを受け入れるキャラに多いよな
16: 風吹けば名無し
“両方を併せ持つ”って、人間の成熟を象徴してるんよ
17: 風吹けば名無し
どっちか選ばない勇気、っていうメッセージにも見える
18: 風吹けば名無し
冨樫の哲学＝アンビバレンス（両価性）の美学やろな
19: 風吹けば名無し
この台詞があるからヒソカは単なる変態じゃないんや
20: 風吹けば名無し
むしろ“世界を両手で掴む”タイプの哲学者や
21: 風吹けば名無し
矛盾したまま整合してる、それがH×Hの構造やな
22: 風吹けば名無し
善悪や勝敗を超えて、ただ「在る」って感覚や
23: 風吹けば名無し
この言葉、人生の座右の銘にしてる人多そう
24: 風吹けば名無し
両方の性質を併せ持つ＝“変化しながら安定する”って概念すき
25: 風吹けば名無し
ヒソカの一言が人間学の結論になるの、冨樫の狂気やわ
26: 風吹けば名無し
これをギャグっぽく言わせる構成が逆に深い
27: 風吹けば名無し
冨樫、“矛盾の肯定”を少年漫画でやるの強すぎる
28: 風吹けば名無し
両義性の美学＝ヒソカの存在意義なんよな
29: 風吹けば名無し
結局、冨樫作品のキャラはみんな“併せ持つ者”や
30: 風吹けば名無し
結論：“両方の性質を併せ持つ”は、冨樫流・人間肯定の詩だった
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