『北斗の拳』と『ジョジョ』初期の類似性、時代が生んだ漢(おとこ)の美学
1980年代前半、『北斗の拳』と『ジョジョの奇妙な冒険』1・2部は“熱血×筋肉”の作画トーンで重なり合っていた。
特に初期の荒木飛呂彦先生は、週刊少年ジャンプ黄金期のビジュアル潮流──すなわち原哲夫系の濃密で劇画的タッチ──に影響を受けていたとされる。
両作は“強さと人間の矜持”を主題としながら、後に独自の美学へと分岐していった。
1: 風吹けば名無し
北斗とジョジョ初期、並べて読むとマジで似てるよな
2: 風吹けば名無し
筋肉・構図・叫びの角度、全部時代の匂いする
3: 風吹けば名無し
ジャンプ黄金期の“濃い絵”の流行が両方に出てるんや
4: 風吹けば名無し
ジョナサンの体格、完全にケンシロウの系譜やと思う
5: 風吹けば名無し
荒木先生が「普通の絵を描いてる」って言ってたの好き
6: 風吹けば名無し
北斗→力と宿命、ジョジョ→意志と運命、方向性は近いよな
7: 風吹けば名無し
どっちも“血統と男のロマン”がテーマやしね
8: 風吹けば名無し
ジョジョ1部の石仮面とか、北斗の秘孔っぽい要素ある
9: 風吹けば名無し
「血が沸く構図」の描き方は明らかに北斗世代の影響やろな
10: 風吹けば名無し
北斗がリアル寄り、ジョジョがファッション寄りに進化した感じ
11: 風吹けば名無し
当時のジャンプ編集部、絵の“熱量”を求めてたのもある
12: 風吹けば名無し
ジョジョ1部のディオのドヤ顔、めっちゃ原哲夫ライン
13: 風吹けば名無し
北斗＝神話的、ジョジョ＝演劇的。根っこは同じ“舞台”やと思う
14: 風吹けば名無し
あの時代の少年漫画は“硬派と美学”がセットやったな
15: 風吹けば名無し
荒木先生の初期短編とか見ると、ほんと北斗っぽい構図多いで
16: 風吹けば名無し
ただジョジョは3部で一気に自分の世界観確立したよな
17: 風吹けば名無し
北斗が「肉体の哲学」なら、ジョジョは「精神の哲学」
18: 風吹けば名無し
両方“男の美学”を極めた結果、方向違えど伝説になったんや
19: 風吹けば名無し
ジャンプの「漢(おとこ)表現」のルーツがここらへんに集約されてる
20: 風吹けば名無し
北斗の拳とジョジョ1部を見比べると、台詞回しまで似てる
21: 風吹けば名無し
「貴様ァ！」とか「貴様ごときがぁ！」みたいな叫び多いの草
22: 風吹けば名無し
荒木先生が北斗に影響受けたって公言してないけど、空気的には絶対感じてたと思う
23: 風吹けば名無し
2部のジョセフもケンシロウっぽい“陽気な漢”の側面あるしな
24: 風吹けば名無し
筋肉作画の密度＝ジャンプの覇権の象徴やったんよな
25: 風吹けば名無し
ケンシロウとジョナサン、両方「正義を信じすぎる」タイプなのも似てる
26: 風吹けば名無し
北斗→劇画と浪花節、ジョジョ→劇画とモード。進化の分岐点やね
27: 風吹けば名無し
北斗が80年代の“終末”を描いたのに対して、ジョジョは“時代の変化”を描いた
28: 風吹けば名無し
ジャンプで筋肉が消えていく過程を見守った二大巨頭って感じ
29: 風吹けば名無し
ケンシロウが“人間の限界”を超えるなら、ジョジョは“概念”で殴るタイプや
30: 風吹けば名無し
違う道を歩んでも“覚悟”を描く魂は同じ。北斗とジョジョ、兄弟作品みたいなもんや
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