『東京喰種:re』は本当に“ひどい”のか？賛否の理由を考える
『東京喰種:re』は、無印の続編として2014年に連載開始。
物語は壮大で心理的にも深い構成だが、その難解さや展開の急さから「わかりにくい」「急にキャラが増えた」との声も多い。
一方で、読み込むほど味が出る“再読型作品”として熱狂的ファンからは高評価を得ている。
1: 風吹けば名無し
reがひどいって言われるの、単純に情報量が多すぎるんよな。
2: 風吹けば名無し
一回読んだだけじゃ全然わからん。二周目から面白くなる漫画。
3: 風吹けば名無し
キャラ増えすぎ＋伏線回収の嵐でライト層が置いてかれた感じ。
4: 風吹けば名無し
無印のホラーサスペンス調から一気に群像劇になったのが賛否分かれた。
5: 風吹けば名無し
石田スイの構成力すごすぎて、普通のテンポ感で読んだら追いつけない。
6: 風吹けば名無し
“ひどい”ってより“難しすぎる”のほうが正しい気がする。
7: 風吹けば名無し
reって物語全体が伏線の回収と逆算で動いてるから、初見じゃ消化不良になる。
8: 風吹けば名無し
アニメから入った人が「意味わからん」って言ってるパターン多い。
9: 風吹けば名無し
アニメ版が展開ダイジェストすぎて、原作未読勢が勘違いしてるのもある。
10: 風吹けば名無し
漫画だとちゃんと理解できるけど、アニメ版は確かに展開が詰め込みすぎ。
11: 風吹けば名無し
「ひどい」って言ってる層の8割、アニメ勢説。
12: 風吹けば名無し
reってキャラの心情変化が細かすぎて、説明なしで進むから混乱する。
13: 風吹けば名無し
理解した上で読み返すと神展開の連続なんだけどな。
14: 風吹けば名無し
“ひどい”って言われるのは、読者に思考を委ねすぎてるからやと思う。
15: 風吹けば名無し
スイ先生のセリフ回し、詩的すぎて意味取りづらいけど、そこが好きなんだよ。
16: 風吹けば名無し
reは“消費される漫画”じゃなくて“考察する漫画”なんだよな。
17: 風吹けば名無し
ラストの展開も、感情的に理解するより構造的に見た方が納得できるタイプ。
18: 風吹けば名無し
確かにキャラの登場順や立ち位置が複雑すぎて途中で置いてかれた感ある。
19: 風吹けば名無し
reで「ひどい」って言ってる層、無印の“わかりやすい悲劇”が恋しいだけやろ。
20: 風吹けば名無し
reって実は無印よりずっと“希望”を描いてるのに、気づかれにくいのが皮肉。
21: 風吹けば名無し
ラストまで読んだら全キャラの意味が分かる。途中で切ると意味不明。
22: 風吹けば名無し
reってあえて“完成してない美しさ”を描いた作品なんだよな。
23: 風吹けば名無し
初見殺しの構成してるだけで、内容自体はむしろ緻密。
24: 風吹けば名無し
スイの“感覚的な演出”が多くて、説明型の読者には不親切だったかも。
25: 風吹けば名無し
言語化されないキャラの心情を感じ取れる人にはたまらん作品。
26: 風吹けば名無し
あと終盤の展開が急に感じたのは、作者の描きたいテーマが変わったせいやろな。
27: 風吹けば名無し
“ひどい”じゃなくて、“凡人には読めない”って評価の方が正しい。
28: 風吹けば名無し
考察勢からするとreが一番面白い。全てが有馬とエトの計画で繋がる瞬間鳥肌。
29: 風吹けば名無し
無印＝体感、re＝理論。そう考えると綺麗な構成なんだよね。
30: 風吹けば名無し
『東京喰種:re』は、理解できなかった人には“ひどい漫画”、理解した人には“傑作”。その境界が面白さの正体や。
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