東京喰種:reが描いた“もう一つの東京”
『東京喰種:re』は、前作から2年後の東京を舞台に、CCG側の視点で“正義と人間性”を描いた続編。
主人公は記憶を失った金木研＝佐々木琲世で、喰種と人間の境界に立つ存在として再出発する。
組織ドラマ・倫理・アイデンティティを重層的に絡め、前作の“個の痛み”を“社会の構造”へと昇華させた。
1: 風吹けば名無し
『:re』の一話目から雰囲気まるで違って鳥肌立った。
2: 風吹けば名無し
ハイセの穏やかさとカネキの記憶の狭間、あのバランス神がかってる。
3: 風吹けば名無し
CCG側の視点になったのマジで正解、敵だった世界が急に人間味出た。
4: 風吹けば名無し
クインクス班って少年漫画的成長と倫理の限界が同居してる。
5: 風吹けば名無し
瓜江の成長曲線ほんま丁寧やったな、最初ただの出世欲モンスターやのに。
6: 風吹けば名無し
不知の死で一気に作品の空気変わったよな。
7: 風吹けば名無し
六月の闇堕ち展開、読んでて心えぐられた。
8: 風吹けば名無し
才子の覚醒回ほんま泣ける、努力じゃなく気づきで変わるのがリアル。
9: 風吹けば名無し
有馬の存在がこの世界の“正義”そのものって感じだった。
10: 風吹けば名無し
“死神が死を望む”って表現がこの作品の核やと思う。
11: 風吹けば名無し
エトの語り部ポジほんと天才、物語の外側から見てる視点。
12: 風吹けば名無し
月山の再登場あんなに熱いと思わんかったわ、完全に人間側の情やん。
13: 風吹けば名無し
クインクスの半喰種設定、SFなのに心理描写が人間臭いのがすごい。
14: 風吹けば名無し
「ササキ」と「カネキ」の呼称の使い分けが物語装置なのセンスしかない。
15: 風吹けば名無し
“名前が運命を規定する”ってテーマ、ほんと石田スイっぽい。
16: 風吹けば名無し
赫者化＝人間社会の限界って構造、社会批判まで届いてる。
17: 風吹けば名無し
倫理も科学も曖昧な世界観なのに、キャラがちゃんと生きてる。
18: 風吹けば名無し
「人間であることの条件」って台詞、哲学書より重い。
19: 風吹けば名無し
前作が“痛みの物語”なら、:reは“赦しの物語”やな。
20: 風吹けば名無し
カネキが再び“王”になるまでの過程、悲しくも必然。
21: 風吹けば名無し
終盤のゴート結成、救済と反逆のバランスが絶妙。
22: 風吹けば名無し
アオギリ、ピエロ、月山家…全勢力の再集合感やばかった。
23: 風吹けば名無し
“名前を呼ぶたびに物語が軋む”ってファンの言葉、ほんと正解。
24: 風吹けば名無し
reって記号じゃなくて祈りやと思う、「再び」「繋がり」って意味で。
25: 風吹けば名無し
アニメ版で理解追いつかん人多かったけど、原作読むと全然違う。
26: 風吹けば名無し
構成が難解なのに、感情線は常にまっすぐなのがすごい。
27: 風吹けば名無し
石田スイの作風がここで完全に成熟した感ある。
28: 風吹けば名無し
:reは“世界を俯瞰するカネキ”の物語なんだよな。
29: 風吹けば名無し
最終回で全ての記憶が繋がる瞬間、あれがreの意味や。
30: 風吹けば名無し
痛みも罪も全部抱えて“それでも生きる”って締め方が完璧やった。
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