パームとビゼフ長官、“4コマで描かれた地獄”が重すぎる
『HUNTER×HUNTER』蟻編での潜入任務中、パームがビゼフ長官の部屋を後にする描写。
パンツ一丁で眠るビゼフと、服を整えながら唾を吐くパーム──セリフなしで状況を語るこのシーンに、読者の間で衝撃と議論が巻き起こった。
1: 風吹けば名無し
あの4コマ、少年誌の限界ギリギリ攻めすぎやろ…
2: 風吹けば名無し
何も言わんのに“全部わかる”構図が怖すぎた
3: 風吹けば名無し
冨樫、直接描かずに読者に理解させるの天才すぎる
4: 風吹けば名無し
ビゼフがパンツ一丁で寝てるの、ギャグやなくて地獄やもんな
5: 風吹けば名無し
パームの唾吐きが全てを物語ってるんよ
6: 風吹けば名無し
“情報のために体を張った”って解釈が濃厚やな
7: 風吹けば名無し
あの瞬間だけ、ハンタが完全に青年誌になってた
8: 風吹けば名無し
冨樫、読者に想像させるタイプの残酷描写ほんま上手い
9: 風吹けば名無し
セリフが一切ないのが逆にリアルで重いんよな
10: 風吹けば名無し
パームの表情、“任務と自尊心の狭間”そのものやった
11: 風吹けば名無し
普通の漫画ならギャグにするところを、完全に現実的に描いてるのが怖い
12: 風吹けば名無し
あれを見て冨樫が本気で戦争描こうとしてるってわかったわ
13: 風吹けば名無し
唾を吐くって行為がもう“自己嫌悪と軽蔑”やもんな
14: 風吹けば名無し
SNSでも「少年誌史上最も重い4コマ」って言われてた
15: 風吹けば名無し
あのシーン見てパームの“覚悟の本気さ”が分かった人多いはず
16: 風吹けば名無し
ギリギリまでカメラを引いた構図が逆にリアルで震えた
17: 風吹けば名無し
情報のために体張る諜報員の悲哀、ここまで伝わるのすごい
18: 風吹けば名無し
冨樫って“描かない描写”で倫理ギリギリ攻めるのほんま天才
19: 風吹けば名無し
唾を吐く→人間の尊厳を守る唯一の抵抗、って解釈も多いな
20: 風吹けば名無し
あの後のパームの描写見ると、心の傷残ってるのがわかる
21: 風吹けば名無し
ノヴが折れるのと違って、パームは“壊れてでも戦う”タイプやから余計に重い
22: 風吹けば名無し
冨樫、女性キャラの“強さと犠牲”の描き方リアルすぎるんよ
23: 風吹けば名無し
海外勢も「this panel hurt more than any fight」って言ってた
24: 風吹けば名無し
あれだけでビゼフが“本物のクズ”って伝わるのも見事や
25: 風吹けば名無し
パームがその後も任務続けてるのがマジでプロすぎる
26: 風吹けば名無し
唾の一滴に全部の怒りと誇りが詰まってる
27: 風吹けば名無し
読者の間で“ハンタ最も重い一枚絵”扱いされてるの納得や
28: 風吹けば名無し
直接的じゃないのに、読後に最悪な現実感が残るのすごい
29: 風吹けば名無し
冨樫の倫理観がギリギリだからこそ、あのシーンは成立してる
30: 風吹けば名無し
結論:パーム×ビゼフの4コマ=“描かれない地獄”を描いた冨樫の到達点
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