クラピカの“左理論”、ギャグに見えて知性の片鱗だった

クラピカの「左理論」は、コミックス第2巻の迷路シーンで登場した行動選択の名場面。
レオリオの直感的発言「こういう時は左」に対し、クラピカが「人は迷ったとき左を選ぶ傾向がある。だから右に行こう」と論理反転する。
わずか数コマのやり取りに、彼の分析的思考・統計的推論・逆転発想が凝縮されている。

1: 風吹けば名無し
初期のギャグっぽいのにクラピカの頭脳キャラ描写として完璧やん

2: 風吹けば名無し
「左理論」って言葉の響きがもう哲学者っぽいんよ

3: 風吹けば名無し
人の心理を裏返す発想、すでに旅団戦の分析の原型やん

4: 風吹けば名無し
あれ一見ネタやけど、行動科学的にも正しいの草

5: 風吹けば名無し
「人は迷うと左へ行く傾向がある」→右を選ぶ、リスク回避理論やな

6: 風吹けば名無し
クラピカ理論＝統計を逆手に取る冷静さ、って要約できるの好き

7: 風吹けば名無し
レオリオが感情型、クラピカが理性型って対比がもう出来てるんよな

8: 風吹けば名無し
2巻の時点で既に“理性で感情を制御する男”が完成してるのすごい

9: 風吹けば名無し
冨樫の初期からキャラ設計ブレてないのが分かる貴重な一話やわ

10: 風吹けば名無し
「こういう時は左」ってレオリオの感覚を否定しないで補強してるのも上手い

11: 風吹けば名無し
理屈を積み上げた上で逆を取る＝知性の象徴やな

12: 風吹けば名無し
あの時のセリフって“直感を信じすぎる危険性”の伏線にもなってる

13: 風吹けば名無し
クラピカの左理論、後の念理論構築に通じてるのほんま草

14: 風吹けば名無し
左理論→誓約理論→鎖理論、全部“ロジックで勝つ”冨樫の系譜やん

15: 風吹けば名無し
「仕掛け人がその法則を知ってる場合に限る」って自分で補足するの賢すぎる

16: 風吹けば名無し
理屈の盲信を自分で否定してるのがクラピカのバランス感や

17: 風吹けば名無し
この時点で“理屈の人間”であり“信念の人間”なんよな

18: 風吹けば名無し
感情派レオリオと理性派クラピカの対比、ハンター初期の最高コンビやわ

19: 風吹けば名無し
あのシーン、冨樫のユーモアと知性の融合で一生語られてるの草

20: 風吹けば名無し
ネットで「クラピカ理論で右行こう」って今でも言われるの強すぎる

21: 風吹けば名無し
行動心理ネタが20年以上経ってミーム化してるのほんま文化やな

22: 風吹けば名無し
結局「左理論」ってクラピカの知性と皮肉の象徴なんやと思う

23: 風吹けば名無し
理性と皮肉のバランス＝クラピカの人格そのものやな

24: 風吹けば名無し
感情で突っ走るキャラの多い初期で、冷静キャラ描けてるのが冨樫の強み

25: 風吹けば名無し
このセリフが“知のキャラ”の立ち位置を決めたって言っても過言じゃない

26: 風吹けば名無し
冷静な推論と自嘲が共存してるのがクラピカの魅力やね

27: 風吹けば名無し
理性が正しいとは限らない、って自分で補足してるのが深いんよ

28: 風吹けば名無し
左理論ってギャグの皮を被った哲学やから長生きしてるミームやと思う

29: 風吹けば名無し
「理性が感情を制御する構図」ってこの2巻で既に提示されてたの震える

30: 風吹けば名無し
クラピカの知性は最初の一歩から完成してた、左理論がその証や