「ずるいぞチクショウ！！！」──怒りでも泣きでもない“崩壊の叫び”

『HUNTER×HUNTER』蟻編、ゴンがネフェルピトーに放ったこの絶叫は、
復讐と正義の境界が崩れ落ちる瞬間を象徴する名場面。
敵であるピトーが“人を救う姿”を前に、怒り・困惑・哀しみが混ざった感情の爆発が起きる。
この一言に、ゴンという少年の“人間の限界”が詰まっている。

1: 風吹けば名無し
ゴンが壊れる瞬間ってまさにここやと思うわ

2: 風吹けば名無し
「ずるいぞチクショウ」って子供の言葉なのに重すぎるんよ

3: 風吹けば名無し
怒鳴りながら泣いてるわけでもないのがリアルすぎて怖い

4: 風吹けば名無し
この一言に全部詰まってる、怒り・悲しみ・嫉妬・無力感

5: 風吹けば名無し
ピトーがコムギ治してるの、ほんま残酷な構図やった

6: 風吹けば名無し
“悪が善をする瞬間”に少年が壊れるとか、脚本レベル高すぎ

7: 風吹けば名無し
冨樫、少年の純粋さをこんな形で裏返すの天才やわ

8: 風吹けば名無し
この叫びがゴンの“正義の終焉”なんだよな

9: 風吹けば名無し
「チクショウ」って単語がここまで重く聞こえたの初めてや

10: 風吹けば名無し
もう善悪とか関係ない、“感情そのもの”の叫びや

11: 風吹けば名無し
カイトを殺した相手が人間を助けてる、それが一番の地獄やろ

12: 風吹けば名無し
ゴンってここで完全に“少年主人公”から外れたよな

13: 風吹けば名無し
この時の作画と声優の演技、鳥肌立つレベル

14: 風吹けば名無し
怒鳴りながらも泣けないのがリアルで痛い

15: 風吹けば名無し
“ずるい”って言葉が子供の最後の防衛線って感じする

16: 風吹けば名無し
ピトーを責めながら、実は自分の弱さに怒ってるのが分かる

17: 風吹けば名無し
正義の否定ってより、“自分の世界が壊れる瞬間”やな

18: 風吹けば名無し
蟻編はゴンの成長やなくて“壊れていく過程”なんやと痛感した

19: 風吹けば名無し
子供が怒るのって正義感からじゃなく“どうにもならん悔しさ”やもんな

20: 風吹けば名無し
この瞬間のゴン、誰よりも人間臭くて怖い

21: 風吹けば名無し
このセリフで初めて「ゴンが普通の子供だった」って気づく人多いと思う

22: 風吹けば名無し
“純粋さの暴力”ってこういうことやなって感じた

23: 風吹けば名無し
ピトーが悪人に見えないのもこのシーンの地獄要素

24: 風吹けば名無し
「ずるいぞ」って正しさが通じない世界への叫びや

25: 風吹けば名無し
キルアが止めに入るのも分かる、もう限界やった

26: 風吹けば名無し
ゴンの怒りって誰にも否定できんのが苦しい

27: 風吹けば名無し
少年漫画の中で一番“人間の壊れ方”が生々しい台詞

28: 風吹けば名無し
この叫びのあと、BGM止まって静寂になるのほんま演出神

29: 風吹けば名無し
冨樫の描く“怒り”って正義よりも哲学的やわ

30: 風吹けば名無し
「ずるいぞチクショウ」＝純粋さの崩壊、それがゴンという存在の核心や