「キルアはいいよね。冷静でいられて。関係ないからっ。」──友情が壊れた瞬間

このセリフは『HUNTER×HUNTER』キメラアント編にて、ゴンがネフェルピトーの前でキルアに向けて放った言葉。
怒りと絶望の中で吐かれたこの一言は、ゴンとキルアの関係が初めて“対立”へと変わった瞬間を象徴している。
少年漫画でありながら、友情の崩壊をここまでリアルに描いたシーンは稀であり、読者の心をえぐる場面として語り継がれている。

1: 風吹けば名無し
このセリフ、ほんまに痛い…刺さるとかじゃなく痛い

2: 風吹けば名無し
「関係ないからっ。」の語尾の震え、子供の叫びなんよな

3: 風吹けば名無し
冷静なキルアに当たることでしか自分保ててないのが切ない

4: 風吹けば名無し
ゴンが完全に壊れてるって分かる瞬間やった

5: 風吹けば名無し
この一言で二人の関係の温度差が一気に浮き彫りになる

6: 風吹けば名無し
“関係ない”って言葉、キルアにとって一番重いナイフやん

7: 風吹けば名無し
ゴンが“怒り”のまま喋ってるのに対して、キルアの沈黙がリアルすぎた

8: 風吹けば名無し
冨樫って友情を神格化しない描き方するのがほんま天才や

9: 風吹けば名無し
あの時のキルア、顔が完全に“泣く寸前”の表情してたのが忘れられん

10: 風吹けば名無し
これ、ただの喧嘩やない。“信頼の崩壊”の描写なんよ

11: 風吹けば名無し
ゴンの「冷静でいられて」って皮肉が人間臭くて好きや

12: 風吹けば名無し
子供が初めて“他人を責めることでしか立っていられない”瞬間

13: 風吹けば名無し
蟻編ってバトル漫画やのに心理劇が主軸になってるよな

14: 風吹けば名無し
キルアはゴンの痛みを理解してるから反論しないのがまた重い

15: 風吹けば名無し
この場面、ゴンの“優しさの裏返し”やと思ってる

16: 風吹けば名無し
感情の矛先がキルアに向くのが人間らしすぎる

17: 風吹けば名無し
「冷静でいられて」って言葉、羨望と嫉妬が混じってるよな

18: 風吹けば名無し
キルアにしかぶつけられない本音ってのがまた泣ける

19: 風吹けば名無し
これ聞いた時のキルアの表情、完全に“守る側の覚悟”になってた

20: 風吹けば名無し
ここからのキルアの行動が全部「それでも守る」に繋がってるの最高や

21: 風吹けば名無し
この一言で“無邪気なゴン”が完全に消えた感じする

22: 風吹けば名無し
冨樫がこの台詞書いた時点で少年漫画の枠壊したよな

23: 風吹けば名無し
ゴンの壊れ方が現実的すぎて、怖いレベルでリアル

24: 風吹けば名無し
友情って“裏切り”じゃなく“誤解と沈黙”で崩れるんやなって思った

25: 風吹けば名無し
この時点でキルアがまだ優しいの、ほんま尊い

26: 風吹けば名無し
「関係ないからっ」って叫びが実は“関係あるから苦しい”なんよな

27: 風吹けば名無し
ゴンの人間らしさと醜さ、全部詰まった名台詞やと思う

28: 風吹けば名無し
この一言で、二人の関係が“子供の友情”から“現実の関係”になった感じ

29: 風吹けば名無し
蟻編って結局、愛情の形の壊れ方を描いた物語やな

30: 風吹けば名無し
このセリフこそ、ゴンとキルアの絆が“本物だった証明”やと思う