緑山中学校 [テニスの王子様]
緑山中学校(みどりやま ちゅうがっこう/Midoriyama Junior High School) 『テニスの王子様』に登場する埼玉県の中学校。部員全員がテニスや勝負への情熱を欠いていた異色のチームだが、青学との対戦をきっかけに目覚めを迎える。
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概要
所在地:埼玉県
部活:男子硬式テニス部
特徴:全員が勝負や競技に対して淡白な姿勢を持つ“無気力集団”。しかし青学戦を契機に、テニスへの情熱を取り戻す。
アニメ登場:なし(代替として「城成湘南中」が登場)
CV(原作・ドラマCD版):
・季楽靖幸(きら やすゆき)/CV:下崎紘史
・源拓馬(みなもと たくま)/CV:勝山幹雄
・昆川純平(こんかわ じゅんぺい)/CV:皆川純子
戦績
・関東大会2回戦:vs青学(敗退)
→この敗北が部員たちの転機となり、チーム全員が初めて“本気”を知る。
・敗者復活戦:対戦校不明(勝利)
・関東大会最終順位:6位
・全国大会初戦:静岡代表・上州院大附属清水に敗北
・OVA版のトーナメント表でも「緑山中」として表記されている。
チームの特徴
・青学との試合までは淡々とした態度でプレーしていたが、試合を通じて“勝ちたい”という感情を初めて経験する。
・全員が技術的には高水準であり、潜在能力は関東上位クラス。
・無感情なチーム構成が、青学の情熱的な試合スタイルと好対照をなした。
主なメンバー
【2年生】
・部長:季楽靖幸(きら やすゆき/CV:下崎紘史)
-クールで冷静な性格。だが青学戦後にリーダーとして覚醒する。
・副部長:源拓馬(みなもと たくま/CV:勝山幹雄)
-部長の補佐役。分析型で、チームの良心的存在。
・高瀬聖人(たかせ まさと)/右利き。安定したストローク技術を持つ。
・北村航(きたむら わたる)/冷静なボレー型プレイヤー。
・羽生一斗(はにゅう いっと)/反射神経が高く、ダブルス適性がある。
・昆川純平(こんかわ じゅんぺい/CV:皆川純子)/奔放だが意外と芯が強い。
・津多茜(つだ あかね)/チームのまとめ役。精神面の支えとなる存在。
【特別コーチ長】
・季楽泰造(きら たいぞう)
-部長・靖幸の親族であり、チームを再生へ導いた精神的支柱。
アニメ版との相違
・TVアニメ版では登場せず、代替校として「城成湘南中」が登場。
・ただしOVA『全国大会篇』のトーナメント表には「緑山中」の名が残っており、公式設定としては存在が確定している。
ユーザーの声
> 「青学に負けて初めて燃えたチーム」
> 「緑山は“無気力からの覚醒”がテーマの隠れ名校」
> 「アニメ未登場なのが惜しい、再登場してほしい」
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