三木 [寄生獣]
三木（みき）は『寄生獣』に登場するパラサイトの一体で、後藤の肉体に寄生している存在。右手に寄生していることからこの名で呼ばれる。
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概要
CV：浪川大輔
所属：後藤の寄生体構成の一部
寄生部位：右手（由来はミギーと同様）
特徴：三体分の脳波を発する／全身統率は未熟
外見と性格
やや大柄な体格で整った顔立ちを持つ。
人間社会に溶け込むためかよく笑い、口数も多いが、笑うタイミングが奇妙で、他の寄生生物からも不自然と見られている。
能力と特徴
全身の寄生部分を統率する力を持つが、後藤ほど精密ではない。
特に両足の統率が不完全で、転倒しやすい・変形できないなどの欠点を抱える。
頭部変形を行えないという弱点を見抜かれ、戦闘中に首を落とされる。
ただし、戦闘中には一度だけ頭部変形を行っており、この行動が統率未熟さによる余裕なのか、後藤の特性と同一なのかは明示されていない。
劇中での役割
ミギーは三木からの脳波を三体分と判断していたが、これは頭と両腕のみならず全身の統率が不完全で、複数の脳波が混在していたため。
最終的に新一たちとの戦闘で敗北し、後藤に交代する形で退場する。
ユーザーの声
> 後藤に比べて不安定な挙動が“人間くさく”見える。
> 笑い方の異様さが一番印象に残る敵だった。
