ワンパンマンとヒロアカ、どっちが元祖？
『ワンパンマン』（ONE原作）は2009年にWebで連載開始。
『僕のヒーローアカデミア』（堀越耕平）は2014年に週刊少年ジャンプで連載開始。
両作は“ヒーロー社会”を題材にしているが、発想と方向性は全く異なる。
パクリ論争が度々起こるが、実際は構造とメッセージ性の違いが明確にある。
1: 風吹けば名無し
時系列で言えばワンパンマンの方が先やな、2009年やし
2: 風吹けば名無し
でもテーマの掘り方が全然違うんよ、構造パクリではない
3: 風吹けば名無し
ワンパン＝ヒーローの虚無、ヒロアカ＝ヒーローの成長
4: 風吹けば名無し
職業ヒーロー設定はアメコミとかの影響もデカいしな
5: 風吹けば名無し
アメコミ→ONE→堀越、って文化の流れやろ
6: 風吹けば名無し
ワンパンマンは“強すぎて悩む”、ヒロアカは“弱すぎて挑む”やから真逆や
7: 風吹けば名無し
どっちもヒーローの本質描いてるけど切り口が違うのが面白い
8: 風吹けば名無し
パクリってより、同テーマで別ジャンルやねん
9: 風吹けば名無し
ワンパンマン＝風刺、ヒロアカ＝王道少年誌
10: 風吹けば名無し
社会構造の扱い方も違うし、ヒロアカは“制度”、ワンパンは“皮肉”寄り
11: 風吹けば名無し
ONE先生がギャグに哲学仕込むタイプで、堀越先生は感情重視
12: 風吹けば名無し
同じ“ヒーロー社会”でもトーンが真逆やね
13: 風吹けば名無し
両方アメコミリスペクトあるけど、ワンパンは風刺、ヒロアカは敬意って感じ
14: 風吹けば名無し
ワンパンマン読んだ後ヒロアカ読むと希望がまぶしいんよな
15: 風吹けば名無し
逆にヒロアカ読んだ後ワンパン読むと現実突きつけられる
16: 風吹けば名無し
「ヒーローを組織にした」発想自体はマーベルでもやってるし元祖論は難しい
17: 風吹けば名無し
でも“最強が退屈する”って設定はワンパンの独創やろ
18: 風吹けば名無し
デクとサイタマ、両極端の主人公で良い対比やと思うわ
19: 風吹けば名無し
ヒロアカの“継承”に対して、ワンパンは“孤独”なんよな
20: 風吹けば名無し
構図としては「希望VS虚無」みたいな対照で成立してるのが面白い
21: 風吹けば名無し
ワンパンマンの方が社会風刺強いし、大人向け感あるな
22: 風吹けば名無し
ヒロアカは少年の理想描いてて、ワンパンは理想の終着点描いてる感じ
23: 風吹けば名無し
似てるのは“ヒーローが職業化してる”って表面構造だけやな
24: 風吹けば名無し
SNSでパクリ論出るたびにONEと堀越のファン同士で平和議論始まるの草
25: 風吹けば名無し
両方のファンからすると「比べるのが野暮」って結論やねん
26: 風吹けば名無し
堀越先生がワンパンマン好きって公言してるのも面白い繋がりや
27: 風吹けば名無し
ONE先生も「影響ある漫画家は多い」って言ってたしな
28: 風吹けば名無し
元祖かどうかより、同時代に“ヒーローの再定義”した功績がでかい
29: 風吹けば名無し
結果的にワンパンが風刺代表、ヒロアカが理想代表になってるの草
30: 風吹けば名無し
パクリ論争より、同テーマでここまで方向性違うのが凄いわ
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