寄生獣 名言スレ ～人間こそ寄生獣か～
『寄生獣』は、人間とは何かを問う哲学的SF。
ミギーや田宮良子（田村玲子）の発する言葉は、倫理と理性の境界を越えて“生の定義”そのものを突きつけた。
1: 風吹けば名無し
「悪魔に一番近い生物は人間だと思うぞ」←これ中学で読んで脳がバグったわ
2: 風吹けば名無し
ミギーって冷たいのに、最後にはちゃんと“人間を理解する”のが美しいんだよな
3: 風吹けば名無し
「尊いのは自分の命だけ」って言いながら、最後はシンイチのために眠るの泣ける
4: 風吹けば名無し
田村玲子の「我々は人間の子供なのだ」ってセリフ、宗教の教義レベルで深い
5: 風吹けば名無し
タイトルの「寄生獣」が人間を指してるって気づいた瞬間ゾッとしたわ
6: 風吹けば名無し
環境保護や動物愛護が“人間目線の歪み”ってセリフ、今読むとさらに刺さる
7: 風吹けば名無し
広川市長「均衡のために殺す」って理屈、理性的に狂ってるのが怖い
8: 風吹けば名無し
人間と寄生生物が“あわせて1つ”って結論、物語のすべての答えやと思う
9: 風吹けば名無し
寄生生物が理性で語り、人間が感情で暴れる。この構図ほんま皮肉効いてる
10: 風吹けば名無し
「心にヒマがある生物、なんとすばらしい」ってセリフで号泣した。進化の希望や
11: 風吹けば名無し
ミギーが最後に“人間の弱さ”を肯定するの、作品全体の到達点よな
12: 風吹けば名無し
田宮良子が赤ん坊を抱くシーン、あそこに“人間の救い”が全部詰まってる
13: 風吹けば名無し
初期の冷徹なミギーが、最後に「もう一度眠らせてくれ」って言うのエモすぎる
14: 風吹けば名無し
結局、人間より人間らしかったのはミギーたち寄生生物ってオチが美しい
15: 風吹けば名無し
「万物の霊長だ!!」って叫ぶ玲子の迫力、アニメ版でも鳥肌もんやった
16: 風吹けば名無し
倫理・生態・哲学、全部1ページで語れる漫画って寄生獣だけちゃうか
17: 風吹けば名無し
シンイチがミギーに「ありがとう」って言うの、全ジャンプ史でも屈指の別れ
18: 風吹けば名無し
“他者から見た人間”って視点、当時の漫画では革命的やったな
19: 風吹けば名無し
「悪魔に近いのは人間」って、未だにニュース見るたび思い出すレベル
20: 風吹けば名無し
田村玲子＝理性、ミギー＝進化、シンイチ＝矛盾 この三角構造ほんと完璧
21: 風吹けば名無し
シンイチの母が死んでから“人間とは何か”を問い続ける流れが美学
22: 風吹けば名無し
この作品、セリフ一つで倫理書5冊分の価値ある
23: 風吹けば名無し
“理性を持った怪物”が“感情を持つ人間”を見て涙する構図が最高に文学
24: 風吹けば名無し
田宮良子の「いじめるな」は、もう地球全体へのメッセージやと思う
25: 風吹けば名無し
人間が他者を“悪魔”と呼ぶ、その瞬間にもう悪魔なんだよな
26: 風吹けば名無し
広川の理屈は間違ってるのに、どこか納得してしまう危うさがリアル
27: 風吹けば名無し
最後の公園の独白シーン、静かすぎて逆に心えぐられたわ
28: 風吹けば名無し
寄生獣ってSFじゃなくて“生き物の哲学書”やと思ってる
29: 風吹けば名無し
人間を観察したミギーが、最後に“理解”へ辿り着く。あれが進化なんや
30: 風吹けば名無し
結論：寄生獣は「命の定義を問う最も静かな戦争」や。読後は全員変わる。
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