『寄生獣』、人間と理性の境界をえぐった傑作
岩明均によるSFホラーの金字塔。
寄生生物“ミギー”と共生する高校生・泉新一を通し、
“人間とは何か”“生物の理性とは何か”を突きつけた哲学的怪作。
時代を超えて読み継がれる生命観の原点である。
1: 風吹けば名無し
寄生獣、今読んでも全然古くないどころかむしろ現代的やんけ
2: 風吹けば名無し
「地球にとって人間が寄生獣」ってミギーの台詞、冷静すぎて刺さる
3: 風吹けば名無し
ミギーが理性、新一が感情って構造がほんと完成されてる
4: 風吹けば名無し
ホラーとしても哲学としても成立してる稀有な作品やな
5: 風吹けば名無し
アニメ版のセイの格率、テンポ良くて若い層にもウケてたな
6: 風吹けば名無し
右手に寄生して共生関係って設定だけで勝ち確なんよ
7: 風吹けば名無し
「人間の脳を奪う」っていう残酷設定を哲学で昇華したの天才
8: 風吹けば名無し
Netflix版の韓国ドラマも思ったより出来良かったわ、別視点で面白い
9: 風吹けば名無し
広川が語る「地球の意思」あたりから一気に宗教SFになるのほんとすき
10: 風吹けば名無し
グロいのに冷静、残酷なのに優しい。岩明均の筆致すげぇ
11: 風吹けば名無し
「ミギーの論理」と「新一の情」が融合するラスト、泣いたわ
12: 風吹けば名無し
新一の母親の件、未だに読んでて胃が痛くなる名シーンや
13: 風吹けば名無し
寄生生物の論理が正論すぎて、人間側が怖くなる瞬間ある
14: 風吹けば名無し
結局“生きる”って何なんだろうって問いに直球で返してくるのが岩明作品やね
15: 風吹けば名無し
あれだけ残酷なのに倫理の話が主軸なの、異常に知的や
16: 風吹けば名無し
ミギーが「眠る」ラストの静けさ、あれはSFじゃなく文学や
17: 風吹けば名無し
あの頃の講談社、こんなレベルの連載普通に載ってたの凄すぎる
18: 風吹けば名無し
今の環境問題にも通じるテーマやし、時代先取りすぎやろ
19: 風吹けば名無し
「人間が地球に寄生している」ってメッセージ、現代だとより重い
20: 風吹けば名無し
実写映画はちょいCG多かったけど、テーマはちゃんと生きてたな
21: 風吹けば名無し
岩明均って“冷徹な優しさ”描かせたら日本一やと思う
22: 風吹けば名無し
「理性とは生存本能の延長線上」って台詞、哲学書に載せていいレベル
23: 風吹けば名無し
寄生獣リバーシも地味に出来良くて、ちゃんと裏補完してたのすき
24: 風吹けば名無し
あれをジャンルで括るなら“人間観察SF”って感じやな
25: 風吹けば名無し
ミギーがいない世界で生きる新一、孤独すぎて泣く
26: 風吹けば名無し
グロと哲学のバランスが奇跡、岩明しか描けんやろこれ
27: 風吹けば名無し
「捕食」「共生」「理性」この三本柱で30年語れる名作
28: 風吹けば名無し
生命に対してここまで誠実なホラー、他にないわ
29: 風吹けば名無し
寄生獣ってジャンル超えて“生き物の物語”なんだよな
30: 風吹けば名無し
人間よりミギーの方が人間らしい、それが一番怖くて美しい
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