エトと十字架、操られた“神の子”の象徴性
旧多との戦いで死亡したと思われたエトは、物語終盤に“隻眼の梟”として再登場。
その姿は首から上を失い、ドナート・ポルポラの分離型赫子――十字架が突き刺さった状態で操られていた。
まるで磔刑のように利用されるその姿は、彼女が“喰種という罪の象徴”として描かれた決定的な場面だった。
1: 風吹けば名無し
あの十字架のシーン、マジで宗教画みたいだったよな。ゾッとした。
2: 風吹けば名無し
エトが首なしで十字架に刺さってるとか、あまりにも象徴的すぎる。
3: 風吹けば名無し
まさか再登場が“神の操り人形”みたいな形になるとは思わなかった。
4: 風吹けば名無し
ドナートの赫子が十字架型って時点で不穏やったけど、まさかあれでエトを操るとは。
5: 風吹けば名無し
完全に磔（はりつけ）状態。喰種の“原罪”を背負った女王って演出やな。
6: 風吹けば名無し
頭部がないのが余計に生々しい。意識も魂も奪われてる感じがして怖かった。
7: 風吹けば名無し
十字架＝救済の象徴なのに、彼女にとっては“呪い”なんだよな。
8: 風吹けば名無し
まさに「神の道具として処刑された怪物」。宗教的な構図がすごい。
9: 風吹けば名無し
ドナートって神を騙る狂信者みたいなとこあるし、あれ完全に見せしめだよね。
10: 風吹けば名無し
あの時点のエトはもう“人”じゃなくて“象徴”になってた。喰種そのもの。
11: 風吹けば名無し
首を失っても動く体、そこに突き刺さる十字架。まさに罪の身体。
12: 風吹けば名無し
見た目のインパクトもすごいけど、意味合いが深すぎて言葉失った。
13: 風吹けば名無し
“隻眼の梟＝異端の女神”が“十字架にかけられる”って皮肉すぎる演出。
14: 風吹けば名無し
エトが信じてた理想を、十字架で否定される構図でもあるんだよな。
15: 風吹けば名無し
頭がないってのが“思想の喪失”を表してるようにも見える。
16: 風吹けば名無し
SNSでも「エトの十字架シーン＝処刑される神」って解釈かなり多かった。
17: 風吹けば名無し
ドナートの赫子が突き刺さる位置も狙ってるよね。心臓と首の境目。
18: 風吹けば名無し
彼女の再登場が「救済」ではなく「磔刑」ってのが、東京喰種の世界観らしい。
19: 風吹けば名無し
ある意味、あの十字架にかけられた瞬間に“喰種の罪”が清算された気がする。
20: 風吹けば名無し
ドナートの狂気とエトの悲劇、宗教的モチーフで一気に昇華されてた。
21: 風吹けば名無し
首なしのエトでもまだ美しいって言われるの、恐怖と哀しみが混じってる証拠。
22: 風吹けば名無し
まるで神に反逆した娘が、神によって処罰されてるような構図だった。
23: 風吹けば名無し
“女王が十字架にかけられる”って、完全に終末の演出やろ。
24: 風吹けば名無し
彼女が最後に戦場で笑ったの、あの十字架から解放された瞬間なんだよね。
25: 風吹けば名無し
ドナートの死＝十字架の消失＝エトの魂の解放。完璧な流れ。
26: 風吹けば名無し
見た目のグロさより、象徴としての完成度が高すぎるんだよな。
27: 風吹けば名無し
“救われない神の子”っていうエトのテーマを一枚で表現してた。
28: 風吹けば名無し
十字架に貫かれた姿なのに、どこか安らいで見えるのが逆に怖い。
29: 風吹けば名無し
結論：エトの十字架シーンは、神に背いた娘が罰と救済を同時に受けた“象徴的磔刑”だった。
30: 風吹けば名無し
狂気の果てに静けさで終わる、あれ以上に彼女らしい最期はなかったと思う。
- シェアする